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公益社団法人北海道社会福祉士会

トピックス

一般向け各種情報一覧

司法分野における社会福祉士の関与の在り方を考える学習会

更新日付:2019.01.29
高齢者や障害者が被疑者・被告人として逮捕・起訴となった場合、入り口の段階から社会福祉士が関与し支援を行うことで、その方の生活の回復を図り、さらには再犯の防止にもつながります。昨年は、入口支援とはどういうことか?社会福祉士の関与は?実際の支援の事例を用いた学習会を開催しました。 今年度は、刑事裁判で被疑者・被告人が拘留後から裁判(公判)までの中で、社会福祉士が入口支援にどのようにかかわっていくのかを具体的な流れの中で学び、更生支援計画が、被疑者・被告人、その裁判にどのような影響を与えているかを学びます。 さらに、模擬事例を用いて更生支援計画を実際に作成し、更生支援計画について学ぶ学習会を開催します。 入口支援や更生支援計画に興味関心のある方、司法関係者の方、会員・非会員問わずご参加ください。
日時平成31年3月2日(土) 午後1時30分 ~ 午後4時30分
場所かでる 2・7 (札幌市中央区北 2 条西 7 丁目) 730 研修室
参加費会員 2,000 円 非会員 3,000 円
定員50 名 (定員になり次第締め切ります。お早めに申し込み下さい。)
申し込み方法 〇 申込締切 平成31年2月15日(金) 〇 受講費は前払いとなります。払込票控えを申込書に添付し、参加申込書に必要事項を記入の上、 事務局まで郵送または Fax でお申込下さい。
詳細・申込用紙は下記リンクをクリックし、ご確認ください

子どもの未来を考える勉強会02 ~SSWについて~

更新日付:2019.01.29
子どもの貧困、いじめや不登校、児童虐待、社会的養護、障がい児支援、親や世帯の複合課題などと制度をまたいで課題が山積するなか、本会では、未来ある子ども達が安心して成長できる社会の構築を図ることを目的として2016年より子ども未来部会を設置しています。 本部会では、子どもの福祉に関する様々な課題に対し、私たち社会福祉士が出来ることを軸のひとつとして相互に学び合うことを目的に勉強会を開催しています。  2回目の今回は「学校教育と福祉」に着目し、元旭川大学教授で北海道スクールソーシャルワーカーとしてもご活躍された澤 伊三男氏を講師にお招きし、これまでのスクールソーシャルワーク(SSW)実践から見えた課題、そして今後のあり方についてご講演をいただき、皆さまと学ぶ機会といたします。
日時平成31年2月10日(日) 10時30分~15時30分まで
会場かでる2.7 10階 1040会議室 (札幌市中央区北2条西7丁目)
参加対象本会会員、子ども家庭福祉に携わる方、スクールソーシャルワークに関心がある方
定員50名(定員になり次第、締め切ります)
参加費会員:1,000円 非会員:1,500円 学生:500円
申込方法「参加申込書」に必要事項をご記入の上、FAX・メール・郵送にてお申込み下さい。
申込締切平成31年1月31日(木曜日)
詳細・申込用紙は下記リンクをクリックし、ご確認ください

北海道胆振東部地震災害支援募金終了のお知らせ

更新日付:2019.01.28
北海道胆振東部地震災害支援募金終了のお知らせ 2018年9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震を受け、当会は9月10日より厚真町災害ボランティアセンターにて支援活動を行ってまいりました。 この間活動資金として募金のお願いを開始いたしましたところ、会員、関係各位の皆様方の篤志として本年1月24日現在319,435円にも上る募金をいただきました。厚くお礼申し上げます。 加えて昨年末に中央共同募金会からのボラサポ支援補助事業に応募しましたところ、補助決定となり、活動資金に目途が立ったところでございます。 このため、北海道胆振東部地震にかかる募金活動は1月26日をもって終了することといたしました。本会の支援の取り組みにご理解いただき、賛同いただけた皆様方のご協力に、重ねて深くお礼申し上げます。             2019年1月28日 災害支援本部長  清野光彦

現任のソーシャルワーク専門職を対象としたモデル研修

更新日付:2019.01.18

ソーシャルワーク専門職の養成に関する社会的動向と展望 ~個別支援と地域支援に取り組むソーシャルワークを目指して~

日時2019年2 月 16 日(土) 11:00 ~ 17:30
会場札幌国際ビル貸会議室 国際ホール 札幌市中央区北4条西4丁目
定員120名
参加費無料
申込み期間2019年2月12日(火)12:00締切
お申込み方法 以下のURLより必要事項を入力して研修会へのお申し込みをしてください。 https://ssl.form-mailer.jp/fms/d8f381ea604210

【十勝地区支部】2018年度 社会福祉セミナー

更新日付:2019.01.18
日時2019年2月9日(土) 14:00~16:00
会場開西病院北棟3階会議室 (帯広市西23条南2丁目16-27)
詳細は下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください

【十勝地区支部】〈体感型〉福祉専門職の倫理と利用者の権利擁護研修(平成30年度 北海道キャリアパス支援研修事業)

更新日付:2019.01.18
【体感型】福祉専門職の倫理と利用者の権利擁護研修

「倫理を守る」ための力を“体感”する

「専門職の倫理」とは、本来、社会基準に左右されないものです。ただ、倫理が単なる情報になるとき、それを守りきることは難しくなります。 本当の意味で倫理を大切にするには、自らの体験を通して、その大切さを実感することが、どうしても必要になります。また、「所属意識」、「仲間意識」を高め、チームとして個人の弱さを支えていく体験も重要です。 本研修は、「倫理を守るための力」はいったい、どこから生まれるのか、守りきるための決意やそれをチームで支えることを理解するために、演習を中心に実施します。
日時2019年 3 月 2 日(土) 10:00~13:00
会場開西病院 北棟3階 大会議室
定員先着 64名
対象社会福祉士・精神保健福祉士・MSW
申込申込用紙にてお申込ください
費用社会福祉士会会員無料 非会員500円
備考
  • 体を動かす活動がありますので、動きやすい服装での参加をお願いします。女性の方はスカート・ヒールはご遠慮ください
  • 体を動かすことが身体的に難しい場合、一部参加できない活動もあることをご承知おきください

災害支援本部からのお知らせ

更新日付:2019.01.15
新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 昨年9月6日に発生いたしました胆振東部を震源とする地震に際しまして、多くの金銭的また人的支援を賜りましたことこの場をお借りいたしまして心より厚く御礼申し上げます。 被災された皆様方におかれましては、生活再建に至る道のりはまだまだ厳しいものがあるとは思いますが、一日もはやく平穏な日常を取り戻していただきたくご祈念申し上げます。 さて、当会が重点的に支援活動に入りました厚真町への人的派遣にご協力をいただきました皆様、誠にありがとうございました。 ご承知の通り、支援活動は昨年10月をもって一旦終了いたしましたが、年明けに再度厚真町社協からの要請を待ち 3月末までを想定し、現地の必要性に応じ再開の可能性有りとお伝えしておりました。 しかし、1月10日に厚真町社協担当者と連絡を取り、様子をうかがいましたところ「現在のところは具体的な支援要請にまで至っていないが、今後も引き続き支援の必要性の有無について検討をしていきたい」旨の返答をいただきました。 支援本部といたしましては、今後とも厚真町社協と現地の情報共有を図り、現地からの要請に応じて支援活動を行う姿勢であることに変わりはございません。 現地からの支援要請があれば改めてお知らせ致しますので、その節にはご協力の程宜しくお願い申し上げます。 2019年1月15日 災害支援本部長 清野光彦

【道南地区支部】『司法と福祉の連携「入口支援」とは何か』(北海道社会福祉士会特別事業 講演会)

更新日付:2019.01.11
高齢者や知的障がい・精神障がい者の中には、適切な福祉支援を受けることが出来ずに、経済的困窮や生きづらさから社会で孤立し、軽微な犯罪を犯してしまう方たちがいます。もしも、適切な福祉支援を受けていたら、犯罪行為をせず、社会の一員として生活出来ていただろうと思われます。高齢者や障がい者が、被疑者・被告人として逮捕・起訴となった場合、その段階から社会福祉士が関与し支援を行うことで、その方の生活の回復が図られ、さらには再犯の防止につながります。そのような支援(「入口支援」)とはどのような支援なのか?社会福祉士はどのように関与するのか? 実際の支援事例も紹介しながら、「入口支援」について学ぶ講演会です。
講師弁護士 直山 敬弘 先生 (札幌弁護士会 触法障害者支援委員会副委員長)
日時2019(平成31)年 2月2日(土) 13:30 受付 14:00~16:00
会場市営函館競輪場 テレシアター 函館市金堀町10-8
対象一般市民、司法・福祉専門職の方、「入口支援」とは何か知りたい方、司法福祉に関心のある方
参加費無料
詳細・申込は下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください

会長より年頭所感

更新日付:2019.01.10
新年あけましておめでとうございます。 年頭にあたり、謹んでご挨拶を申し上げますとともに、皆様におかれましては、清々しい新年を迎えられたことと心よりお慶び申し上げます。 昨年を振り返りますと、非常に残念なことではありましたが、1月に会員による横領事件が発覚し、本会が職能団体として活動を開始して以来初めてとなる重大な不祥事への対応から一年が始まりました。この不祥事につきましては、日頃より本会を支持していただいている道民の皆様や、日々真摯に活動していただいている会員の皆様の信頼を裏切る行為であったと深く反省をし、本会といたしましても徹底した原因の究明としっかりとした説明責任を果たすことを念頭に、刑事告訴も含めて毅然とした対応をとってまいりました。また再発防止策の一環として、倫理綱領遵守の観点から、本会と7地区支部が共同して「社会福祉士の倫理綱領」を再学習する機会を作るとともに、会計規則や手続きの厳格運用等再発防止にも取り組んでいる最中です。 さらに9月には、胆振東部を震源とする地震にみまわれ、道内で起こった自然災害に対し、本会として初めて本格的な支援活動に取り組んだ年でもありました。被災された皆様が元の生活を取り戻すには相当の時間が必要と思いますが、本会といたしましても今後に向けて継続した支援の在り方を模索しながら、伴に歩みを進めたいと思っております。 以上昨年一年を通して概観すると、上記二つの出来事に多くの時間をかけて対応してまいりましたが、このほかにも数多く私たちの団体が取り組むべき諸課題があったこともまた事実であり、そのことに応えきれていなかったことも反省すべきこととして認識しております。 具体的には、昨年明らかになった旧優性保護法による障害者に対する不妊・避妊強制手術の問題、HIV感染不告知で内定取り消しになった件、その他道内におけるハンセン病問題を風化させない為の取り組み、ジェンダーに関する諸問題等に通底する問題意識として、少数であるがゆえに声にならない、あるいは、差別や抑圧を作り出している社会や環境に対し、基本的人権の尊重を具現化するため、私たちは、「社会福祉士の倫理綱領」の価値と原則のⅠ(人間の尊厳)Ⅱ(社会正義)に照らして「あらゆる差別・抑圧等に立ち向かう」決断力や行動力が求められていることを改めて社会的な使命として感じております。 年があらたまり、昨年起きたことを振り返り、改めて「倫理綱領」を遵守することの意義をかみしめながら、その価値や倫理に裏打ちされた社会福祉士の団体として皆様方のお役に立つことができるようより一層の努力を重ねてまいりますので、今後とも変わらぬご支援の程宜しくお願い申し上げ、簡単ですが年頭所感に代えさせていただきます。

公益社団法人北海道社会福祉士会 会長 清野光彦

年末年始の業務案内

更新日付:2018.12.28
年末年始の業務について、下記のとおりご案内いたします。 年末の業務⇒2018年12月28日(金)まで 年始の業務⇒2019年1月7日(月)から業務を開始いたします。