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更新日付:2017.02.07
実習指導者情報交換会は、札幌圏域の相談援助実習指導者が集まり、実習指導に方法や悩みを共有し、より良い実習指導を行うことや後継者育成を目指して約6年にわたり活動を行っています。平成28年度は、情報交換会に参加しているメンバーの中で「ソーシャルワークを語れる・書けるようになる勉強会」を開き、ソーシャルワーカーが法律上配置されていない施設で働く社会福祉士がSW視点を持って施設のチーム支援にあたれるように、とくに自らの実践を言語化する技術を実践的に学んできました。今回の研修では、その学びの報告と情報交換を相談援助実習指導者の皆さまと行うことで、知的障がい児者分野における相談援助実習のさらなる発展に繋がっていければと考えています。
| 日 時 | 平成29年2月25日(土) 14:00~17:30 |
| 会 場 | 北星学園大学 第2研究棟 第1会議室 (札幌市厚別区大谷地西2-3-1) |
| 定員 | 30名 |
| 参加費 | 無料 |
| 申し込み | 2月15日(水)まで。ファックスかメールでお願いします。
FAX 011-891-5954
メール arai@hoon.or.jp
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申込用紙は下記リンクをクリックし、ご確認ください。
【開催要項】実習指導者研修&情報交換会
更新日付:2017.02.02
| 日時 | 2017年2月20(月) |
| 時間 | 13:00~15:50 (開場 12:30~) |
| 会場 | かでる2.7 1040会議室
(札幌市中央区北2条西7丁目) |
| 定員 | 60名・参加無料
(事前にお申込ください) |
詳細は下記資料をクリックしPDFにてご確認ください。
申込書
更新日付:2017.01.20
ウェルフェアカフェ(WFC)とは、高齢者・医療・障がいなどの福祉の現場で働いている方を対象に、分野の垣根を越えた交流の場所を設け、日々の業務に役立てられるように地域でのネットワーク作りのために毎年2回開催しています。WFCのモットーである「顔の見える連携づくり」として、病院のソーシャルワーカーと出会えて、相談関係をつくるきっかけになるような企画を用意しました。
| 日時 | 平成 29 年 2 月 2 日(木)18:30 ~20:00 <締切 1/20(金)> |
| テーマ | 「ネットワークをさらに広く、強く」 |
| 場 所 | 東区民センター 3F視聴覚室 (東区北 11 東 7)駐車場あり、無料 |
| 参加費 | 無料 ※事前申込み必要 |
| 持ち物 | 名刺 20 枚以上・名札・パンフレット (パンフレット置き場あります) |
詳細は下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください。
更新日付:2017.01.11
社会福祉士には、クライエントが抱える生活問題やそのニーズに対応するために、地域や施設等において、さまざまな職種・関係者等とのチームアプローチやそのコーディネートの中心となっていくことが実践力の1つとして求められています。
2015 年に「誰もが支え合う地域の構築に向けた福祉サービスの実現-新たな時代に対応した福祉の提供ビジョン-」(新福祉ビジョン) が厚生労働省から出され、その後も「一億総活躍社会」、「我が事・丸ごと地域共生社会」により、分野を問わない全世代・全対象型の「新しい地域包括支援体制の確立」が示されました。また、ソーシャルワーク教育団体連絡協議会「新福祉ビジョン特別委員会」による「ソーシャルワーカー養成教育の改革・改善の課題と論点(最終報告)」では、社会福祉士の実践力を向上するために、養成教育における実習時間は現行の 180 時間から相当増やす(例:90 時間増)とされています。しかしながら、諸外国から見ると、日本の実習教育時間は、まだまだ少ないのが現状です
(イギリス:学部 200 日・修士 200 日、アメリカ:学部 400 時間・修士 900 時間など)。
北海道ブロックでは、より高度な実践力養成を志向し、180 時間実習の枠の中で実習評価表による到達目標の明確化や OSCE・CBT 等の実習前評価システム施行に取り組み、実習現場では、臨床参加型実習が展開されております。しかし、2013 年に北海道ブロックが行った調査では、評価を行うための実習経験が一部実施できていないことが明らかとなっています。さらに、現場が要求する実践力と現行の実習教育を含めた養成教育での到達点に開きが生じているのではないかとの声がきかれるとともに、180 時間実習で到達可能な到達目標・水準の限界についての指摘も散見されています。そのような中で、2015 年度からはソーシャルワーク専門職として求められる人材養成を念頭に、卒業時到達水準・目標に関する検討を行っています。
以上を踏まえ、本研修では、ソーシャルワーク教育における諸外国と我が国の動向を理解するとともに、現行の相談援助実習への積み上げ形式で実施している実習(計 360 時間実習)による到達点に関する報告を、実践現場・養成校・学生の実習関係三者からいただき、実習時間と到達目標のあり方、実習を重視したソーシャルワーク教育の可能性と人材養成のあり方について議論することを目的とします。
| 日時 | 2017年2月18日(土)13:00~17:30(受付12:30~) |
| 会場 | 北星学園大学 C館501教室
札幌市厚別区大谷地西2丁目3番1号 地下鉄大谷地駅徒歩5分 |
| 対象 | 養成校教員、社会福祉士、学生、その他社会福祉士養成教育に関心のある者 |
| 定員 | 50名 |
| 参加費 | 2,000 円(当日申し受けます) ※学生無料 |
| 教育交流会 | 会場周辺で開催(会費 4,000 円程度を予定)*事前申し込み必要、当日キャンセル不可 |
詳細・お申込みは下記リンクをクリックしご確認をお願いいたします。
更新日付:2016.12.26
日本職業リハビリテーション学会北海道ブロックセミナー
| 日時 | 2017年1月7日(土)13:30~17:30(開場13:00) |
| 会場 | 北海道大学学術交流会館小講堂
(札幌市北区北8条西5、地下鉄札幌駅 徒歩15分) |
| 参加費 | 1,000円(資料代)※学生・当事者無料 |
| セミナー締め切り | 1月4日(水) |
| 参加申し込み方法 | 下記のメール宛て、または申込用紙にて事務局に申し込みください。
用紙の内容をご記入の上、なるべくメールでお願いいたします。
FAX:(011)598-0076
メール:hsvr2007@yahoo.co.jp |
詳細・申込用紙については下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください。
更新日付:2016.12.22

- 平成29年1月14日(土)
14:00~16:30(開場13:30)
- 定員200名
- 申込方法:FAXかメールにてお申し込みください。
- 申込期間:平成28年11月7日(月)~12月23日(金)
- 会場:ザ・ルーテルホール
詳細・申込みについては画像をクリックし、PDFにてご確認ください。
更新日付:2016.12.22
若年認知症の本人と家族は、病気の受けとめや介護、生活の継続に様々な困難があります。
サービス利用を受け入れるケア従事者の皆様から機会があれば若年認知症の支援について研修 を望む声が聞かれています。そこで、若年認知症基礎講座 第三回を内容を充実させて開催します。この講座は認知症ケアの基本を学ぶことにつながるとして受講者からも好評です。
私達は「家族の会」として介護家族の方も参加し、ケア従事者の方々と共により良いケアを考 えていく機会となるよう願っています。多くの方に受講の御案内をいたします。
| とき | 2017年3月12 日(日) 10時~17時(受付9時) |
| 会場 | エーザイ会議室
札幌市中央区北3西4日本生命ビル13階ウエスト |
| 対 象 | 介護サービスに従事する人 |
| 定 員 | 50名 |
| 参加費 | 5000円(事前振り込み) |
| 認知症ケア専門士
単位 | 3単位 |
| 申し込み締め切り | 2月20 日(月)厳守 |
詳細・申込については下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください
更新日付:2016.10.18
| 日時 | 2016年11月6日(日)
13:00~18:30(受付開始12:30) |
| 会場 | 札幌市教育文化会館
(札幌市中央区北1条西13丁目) |
詳細は画像をクリックしPDFにてチラシをご確認ください。

更新日付:2016.10.18
相談援助実習指導者のためのスタートアップ研修
-評価表から作る実習プログラム-
現行の社会福祉士養成制度では、相談援助実習の実習指導者要件が厳格化され、「社会福祉士実務3年以上で実習指導者講習会を修了した者」となったことにより、“社会福祉士の養成は社会福祉士が担う”という後継者養成の自己再生産システムが確立されました。
一方、安定的な社会福祉士の養成には、実習施設・機関の継続的な確保が不可欠である。そのためには、比較的指導経験の浅い(あるいは指導経験のない)社会福祉士が、スムーズに実習指導者となっていくことを可能とするためのフォローを、養成校と職能団体の協働によって行うことが必要です。
以上より、本研修は参加者が実習プログラムを「自ら作成することができる」ことにつながるノウハウ獲得型研修として企画しました。実習プログラムの作成に関する体験に基づく講義を踏まえ、具体的な作業工程を個人ワークとグループ演習形式で体験する実践的内容で構成されていますので、多くの方々の参加をお待ちしております。
| 日 時 | 2016年12月17日(土)
10:00~17:15(受付9:30~) |
| 会 場 | 北星学園大学 第2研究棟地下1階 第1会議室 |
| 対 象 | 社会福祉士実習指導者講習会を修了し、実習プログラムを新規作成または現行プログラムの修正を予定している者。
*「実習プログラム」とは、相談援助実習受入施設・機関で作成する基本プログラムを指す。 |
| 定 員 | 25名程度(先着順) |
| 参加費 | 2,000円(当日申し受けます) |
詳細は下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください。
更新日付:2016.10.13
ソーシャルワーカー養成教育における卒業時到達目標・水準はどうあるべきか
―社会福祉系モデル・コアカリキュラムをとおして考える―
社会福祉士養成教育においては“実践力のある社会福祉士”の養成が志向されていますが、その中で「卒業時の仕上がり像」については、養成校間・実践現場間・養成校-実践現場間のいずれにおいても十分な議論と共有がなされていないのが現状です。これを踏まえ、2015年度の社会福祉実習セミナーでは、「社会福祉士資格を基礎とした実践力のあるソーシャルワーカー養成―卒業時到達水準に関する養成校と現場の共通認識の形成に向けて―」をテーマとしました。そこでは、卒業時到達目標・水準について関係者間での共通認識を形成することを目指し、現状認識の確認と意見交換および今後の取り組み課題の整理と明確化を意図しつつ、卒業時到達目標・水準については2ヶ年計画で取り上げることとしました。
今年度は、以上の内容について関係者間での議論をさらに深め、現在の到達点と今後の取り組み課題をより具体的な姿として共有することを意識し、「社会福祉士資格を有するジェネラリスト・ソーシャルワーカー養成」を念頭に卒業時到達目標・水準の一端について検討することとします。
そのための具体的検討材料として、「改訂版社会福祉系モデル・コアカリキュラム(案)」(2011年、一般社団法人日本社会福祉教育学校連盟)を取り上げます。2015年9月に出された「新福祉ビジョン」以降の政策動向およびそれを踏まえた今後予定されている社会福祉士養成課程の見直しでは、他職種との連携の必要性が高まる一方、新たな競合関係も見込まれます。そのような状況の中で、ソーシャルワーカーの専門職としての独自性・有意味性が問われているといえます。そこで、改訂版社会福祉系モデル・コアカリキュラム案が示す「すべての学生が到達すべき標準的目標」を養成校と実践現場の立場から見直し、今後の取り組み課題について整理・共有することを目指します。
| 日 時 | 2016年11月12日(土)10:00~17:45(受付9:30~) |
| 会 場 | 札幌医学技術福祉歯科専門学校(講 堂)
〒064-0805札幌市中央区南5条西11丁目1289-5
地下鉄東西線西11丁目駅 徒歩5分
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。 |
| 参加費 | 養成校教員、現場指導者:1,000円 学生:無 料 |
| 教育交流会 | 会場付近 参加費3,500円程度 18:30~(事前申し込み) |
| 自由研究報告 | 申し込みを受け付けます 申し込み期限:10月31日(月) |
詳細・申込用紙は下記リンクをクリックし、PDFにてご確認ください。