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公益社団法人北海道社会福祉士会

トピックス

他団体情報一覧

ソーシャルワーク・コラボ in 札幌

更新日付:2015.10.27

施設入所者の権利擁護に対するソーシャルワーカーの取り組みと課題

今年になって、障害者施設での虐待事件や老人ホームにおける入居者への虐待疑惑など、権利侵害問題の報道が相次ぐ中で、入所施設のあり方が問われている。同時に施設において入所者の生活の質を高め、権利擁護を行うソーシャルワーカーの役割を見直すことが課題である。 そこで、①福祉サーサービス適正化委員会への苦情申し立ての現状と意味するもの、②当事者家族から見た施設の現状や問題点、③施設ソーシャルワーカーの取り組みと課題について、それぞれの立場から報告を受ける。 続いて①~③の実態を踏まえて、「施設の問題状況に対する社会福祉実践の構造」についての理論的検討を行い、それを踏まえて、今後の施設ソーシャルワーカーへの期待と、関係者との協働の可能性を探ることを目的とする。
日 程2015 年 12 月6日(日)
時 間13 時30 分~16 時 30 分、(情報交換会 16 時 45 分~18 時45 分)
会 場北星学園大学 (札幌市厚別区大谷地西2 丁目3-1)C 館7階 C700 教室
共 催日本ソーシャルワーク学会、北海道社会福祉士会
募集人数100 名
資 料 代500 円
詳細・申込用紙は下記資料をクリックし、PDFにてご確認ください ソーシャルワーク・コラボ案内

2015 年度 北海道ブロック社会福祉実習セミナー

更新日付:2015.10.08

社会福祉士資格を基礎とした実践力のあるソーシャルワーカー養成 -卒業時到達水準に関する養成校と現場の共通認識の形成に向けて-

今日、“より高い実践力のある社会福祉士”の養成を目指した新社会福祉士養成課程がスタートしてから7年目を迎えている。このような養成課程の枠組み変化に対応して、北海道ブロックでは、この数年来、共通様式としての相談援助実習評価表の作成、相談援助実習の臨床参加型への移行に向けた取り組み、その前提としての実習前評価システムの施行等を進めてきた。その中では、相談援助実習を一つの教育展開上の区切りとして、実習前教育の内容と方法、求められる到達水準が主要な課題とされてきた。実習前評価システムの一部として実施している CBT(知識試験)や OSCE(技能試験)は、社会福祉実習教育および養成教育の刷新に向けた新たな取り組み例といえる。 一方で、実習による到達水準と卒業までの事後教育について、その現状と課題は十分な議論がなされてきたとは言い難く、これは今後の重要な教育課題である。養成されるべき人材像が「社会福祉士」に止まらず、「社会福祉士資格を基礎とした実践力のあるソーシャルワーカー」であることが志向されるならば、それに対応した専門職養成教育の最終ゴールが想定されなければならない。そのためには、実習前教育と相談援助実習のみならず実習後教育から卒業までの期間の養成教育内容とその効果的な実施方法、そしてその前提として卒業時到達水準(=新卒者が備えていることが期待される力量)についての検討が不可欠である。それは、養成校と実習施設・機関および職能団体を含んだ現場との協働作業として行われることが重要であり、まずは相互の共通認識の形成が目指されなければならない。 以上を踏まえ、2015 年度は「社会福祉士資格を基礎とした実践力のあるソーシャルワーカー養成」としての卒業時到達水準について、関係者間での共通認識を形成することを目指して、現状認識の確認と意見交換および今後の取り組み課題の整理と明確化を行うことを主眼に本セミナーを開催する。なお、このテーマは2年計画で取り組むこととし、2015 年度はその第1弾と位置づけたい。
日時2015 年 11 月 7 日(土)~8 日(日) 第1日目 (受付 9:30)10:00~17:30 *終了後懇親会 第2日目 (受付 9:00)19:30~15:30
会場北星学園大学 C 館(メイン会場:C700 教室) 札幌市厚別区大谷地西2丁目3番1号 地下鉄大谷地駅徒歩5分
参加費養成校教員 2,000 円(1日のみ参加も同額) 現場指導者 1,000 円(同 上) 学 生 無 料
申込申込用紙をメールまたはFAXにて送信してください期限:2015 年 10 月 30 日(金)必着

障がい者への虐待防止を考える講演会

更新日付:2015.10.07
障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律(障害者虐待防止法)」が施行され、まもなく3年が経過します。 全国での様々な障がい者虐待の発覚が後を絶たちませんが、発覚した虐待問題は、まだまだ氷山の一角とも言われています。 障がいのある方への虐待の防止や早期発見のためには、市民一人ひとりの障がい者虐待防止に対する意識を高めていくことが必要です。 そこで、障がいのある方かたの権利擁護(権利を大切にし守る)・虐待防止(虐待が起きないようにする)のために、私たちが何をどう取り組むべきかを考えるため、下記のとおり講演会を開催いたします。
日時平成27年11月9日(月)13時00分~15時30分
場所 札幌市社会福祉総合センター4階大研修室 (札幌市中央区大通西19丁目1-1) 地下鉄東西線西18丁目駅1番出口から徒歩3分
参加定員300名(先着順)
参加対象 障福祉に関心のある方、障がい福祉関係団体・機関等など
参加費無料
参加申込 (1)申込期間 平成27年10月1日(木)~11月5日(木) (2)申込先・申込方法 札幌市コールセンターまで、電話・FAX・WEB申込(参加申込希望者の住所・氏名・電話番号)でお申込みください。 ※参加申込を通じて取得した個人情報は、本講演会の運営に関する事務のみに使用します。
詳細・お申込みは下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください。 障がい者への虐待防止を考える講演会 開催案内

ハンセン病と人権を考える-映画「あん」を観る-

更新日付:2015.10.02
日程平成27年11月14日(土)
会場ユナイテッドシネマ札幌
定員第一部 150名第二部100名
申込期間平成27年10月1日(木)~10月20日(火)
申込方法FAX・メールにてお申込みください。

詳細、お申し込みについては下記画像をクリックし、PDFにてご確認ください。

ハンセン病と人権を考える-映画「あん」を観る- イベント案内_01

2015年度 北海道ブロック研修会

更新日付:2015.10.01

相談援助実習指導者のためのスタートアップ研修 -評価表から作る実習プログラム-

現行の社会福祉士養成制度では、相談援助実習の実習指導者要件が厳格化され、「社会福祉士実務3年以上で実習指導者講習会を修了した者」となったことにより、“社会福祉士の養成は社会福祉士が担う”という後継者養成の自己再生産システムが確立されました。 一方で、実習指導者資格を有する社会福祉士からみれば、実際に実習生の受け入れに至るには様々なハードルが存在していることも事実です。2014年度に北海道ブロックが行った「180時間実習としての相談援助実習の実施状況に関する調査」結果によれば、指導経験年数の浅い実習指導者ほど実習プログラムの作成に苦慮している傾向が明らかとなりました。このことから、今後、実習指導者の拡大を図っていく上でも、実習プログラムの作成について実習指導者講習会後の効果的なフォローアップの必要性が浮き彫りとなりました。 安定的な社会福祉士の養成には、実習施設・機関の継続的な確保が不可欠であり、そのためには比較的指導経験の浅い社会福祉士が、スムーズに実習指導者へなっていくことを可能とする(または現在の実習指導者に対する)支援を養成校と職能団体の協働によって行うことが重要と考えられます。 以上より、本研修は参加者が実習プログラムを「自ら作成することができる」ことにつながるノウハウ獲得型研修として企画しました。内容は、実習プログラムの作成に関する講義や実例紹介を踏まえ、具体的な作業工程を個人ワークとグループ演習形式で体験する実践的内容で構成されていますので、多くの方々の参加をお待ちしております。
日 時2015年12月12日(土)10:00~17:30(受付9:30~)
会 場北星学園大学C館2階 第1会議室(厚別区大谷地西2-3-1 地下鉄大谷地駅徒歩5分)
対 象 社会福祉士資格を有し、実習指導者講習会の修了者で、以下の条件を満たす者 ①今後、実習指導者となる見込みがあり、実習プログラムを新規で作成する者 ②実習指導経験はあるが、実習プログラムを新規で作成する者 ③実習プログラムは作成済みだが、改訂を予定している者 *「実習プログラム」とは相談援助実習受入施設・機関で作成する基本プログラムを指す
定 員30名(先着順)
参加費2,000円(当日申し受けます)
申込申込用紙をメール添付の上、上記アドレスまでメールにてお申し込みください。 期限:2015年11月30日(月)※先着順です
詳細は下記リンクをクリックしにPDFにてご確認ください ブロック研修会(相談援助実習指導者のためのスタートアップ研修)

社会福祉士養成所 通信課程のご案内

更新日付:2015.09.30
詳細・資料請求方法は下記画像をクリックし、PDFにてご確認ください。 ご案内状_01

日本学校ソーシャルワーク学会北海道地区研修会

更新日付:2015.09.10

「教諭とスクールソーシャルワーカーの臨床力向上と協働の方法」 ~修復的アプローチの実践的活用~

日 程2015年11月21日(土)13時~16時30分
会 場北海道医療大学 あいの里キャンパス 4階4-5講義室(札幌市北区あいの里2条5丁目) JR学園都市線「あいの里教育大駅(札幌から約23分)」下車、徒歩5分
参加費1,000円(学生500円)
定 員80名(先着順とさせていただきます)※申し込みについては裏のページをご覧ください。
申し込み方法下記に必要事項をご記入のうえ、FAXにて参加をお申し込み下さい。
宛 先北海道医療大学 福間研究室 (FAX番号 0133-23-3242)
申し込み締め切り11月13日(金)
詳細・申込用紙については下記リンクよりPDFにてご確認ください 2015年度北海道SSW研修会ご案内

被災者支援のためのスキルアップ研修

更新日付:2015.08.20

被災者の心のケアの実際について

東日本大震災の発生から4年が経過しましたが、北海道には今なお約2,600名の方々が避難生活を送っています。 避難されている方々は、それぞれ家族関係や経済状況など、様々な課題を抱えて、時間の経過とともに個々の問題はより多様化・個別化しています。 一方、様々な研究からこうした被災体験者においては、時間の経過と共に遷延化したPTSDや抑うつ・不安障害と言った心理的反応が懸念されており、長期的・継続的な心の健康を維持するための取り組みが必要と考えられております。今回の研修においては、その点に焦点を当てた研修を行います。 広く被災者支援に関わる皆様のご参加をお待ち申し上げております。
日時8月29日(土) 13:15~17:00(受付開始13:00)
会費無料
定員100名(先着順)
会場札幌国際ビル8階 国際ホール 札幌市中央区北4条西4丁目
申込方法 申込用紙に必要事項を記載し、FAXにて送信してください。 メールの場合は申込用紙内の内容をご記載ください。
詳細、申込用紙は下記PDFにてご確認ください 被災者支援のためのスキルアップ研修

2015年度 認定社会福祉士スクールソーシャルワーク研修(仮称) 開催のご案内

更新日付:2015.07.30

2015年度 認定社会福祉士スクールソーシャルワーク研修(仮称) 開催のご案内

文部科学省は子どもの貧困対策として、スクールソーシャルワーカーを大幅に増員する計画を打ち出しています。 本会としても地域で子どもと子育て家庭を支援するスクールソーシャルワーカーの養成が重要であると考え、本研修の修了者が真に子どもの権利擁護を担うスキルを習得することを目的として研修を開催します。 1.日 時:2015 年12 月5 日(土)10:00~17:50(受付9:30~)       2015 年12 月6 日(日) 9:30~16:20 2.会 場:タイム24ビル 6階北棟(東京都江東区青梅) 3.主 催:公益社団法人 日本社会福祉士会 4.プログラム(予定): [1日目] 【総論】「スクールソーシャルワークの支援展開」      講 師:内田 宏明 氏 (日本社会事業大学) 【各論】「スクールソーシャルワーク実践①いじめ」      講 師: 山下 英三郎 氏(日本社会事業大学名誉教授) 【各論】「スクールソーシャルワーク実践②子どもの貧困」      講 師: 山野 良一 氏(千葉明徳短期大学) 【各論】「スクールソーシャルワーク実践③子どもの虐待」      講 師: 愛沢 隆一 氏(元埼玉県児童相談所) [2日目] 【事例研究】事例からスクールソーシャルワーカーの支援展開を学ぶ  講 師: 坂口 繁治 氏(岩手県教育委員会支援チームスクールソーシャルワーカー) 清水 剛志 氏(富山県・富山市教育委員会スクールソーシャルワーカー) 【総論】「教育行政と学校文化」      講 師: 森田 洋司 氏(大阪市立大学名誉教授) 【総括講義】「理論を実践にどう生かすのか」      講 師:内田 宏明 氏(日本社会事業大学) 5.受講対象者:以下の条件を①、②の両方を満たす者とする。 ①社会福祉士、②現職のスクールソーシャルワーカーまたは、スクールソーシャルワーカー志望者 6.定 員:140名 ※申込者数により開催しない場合があります。 7.受講費: 会員13,000円 ・ 会員以外15,000円 8.懇親会費:4,000円(予定)※参加希望者のみ 9.昼食・宿泊:各自で手配をお願いします。 10.申込方法:受講申込書に記載の申込方法に従いお申し込みください。 ※本研修の申込には、受講申込書と共に事前課題の提出が必要となります。 ※都道府県社会福祉士会に社会福祉士の方は社会福祉士登録証のコピーもご提出ください。 11.申込期限:2015 年 9 月 15 日(火)必着 ※先着順ではありません。 12.事前課題:本会ホームページより、事前課題をダウンロード、取り組んでいただき、受講申込書とともに提出ください。   事前課題に取り組む際には、必ず審査基準、注意事項をご確認ください。   事前課題掲載ページ:http://www.jacsw.or.jp/ShogaiCenter/ から「日本社会福祉士会主催」①   本研修の情報をご参照ください。 13.研修単位: ・ 本研修は認定社会福祉士認証・認定機構へ研修認証申請中ですが、審査結果により認証されないこともありますので予めご了承ください。審査結果は9月末頃に発表となります。審査結果が分かり次第、本会ホームページに掲載します。なお、認証された場合の科目(区分は)、分野専門(児童・家庭分野)になります。 ・ 日本社会福祉士会生涯研修制度の単位においては、本研修を修了することで、新生涯研修制度では専門課程の1単位となり、旧生涯研修制度では共通研修課程の集合研修 10 単位となります。 ・ 本研修を修了するためには、全ての研修プログラムを修了し、事後課題を提出の上、研修主催者による課題審査に合格することが必要です。30 分以上の遅刻・早退・途中退室があった場合には、研修は未修了の扱いとなりますので、ご注意ください。 ◇:*:*:*:*:◇:*:*:*:*:◇:担当者:◇:*:*:*:*:◇:*:*:*:*:◇ 公益社団法人日本社会福祉士会 事務局 企画グループ 北村 毅 (きたむら たけし) 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-13 カタオカビル2階 電話 03-3355-6541 FAX 03-3355-6543 E-Mail:takeshi.kitamura@jacsw.or.jp URL :http://www.jacsw.or.jp/ ◇:*:*:*:*:◇:*:*:*:*:◇:*:*:*:*:◇:*:*:*:*:◇:*:*:*:*:◇

地域包括支援センター 全国実践研究集会

更新日付:2015.07.29

(公社)日本社会福祉士会 主催 △◆ 地域包括支援センター 全国実践研究集会 ◆▽ のご案内!

今年度の地域包括支援センター全国実践研究集会は「地域包括ケアの未来予想図を描く~地域の暮らしを支える主体的取り組みの結びつき~」 をテーマに以下にて開催いたします。 先着順ですので、お早めにお申し込みください。
  1. 日程:2015年10月31日(土)~11月1日(日)
  2. 会場:全理連ビル 9F会議室(東京都渋谷区代々木)
  3. 参加対象 ・地域包括支援センター職員 ・社会福祉協議会職員 ・行政職員、その他
  4. 定員:150名
  5. 申込期日:8月31日(月)まで 【先着順】
  6. 参加費: (1)都道府県士会の会員 12,000円 (2)会員外 17,000円

プログラム(予定)

—– 1日目(10/31)13:00~17:30 ——–
●基調講演
「地域包括ケアの未来予想図~新しい支え合いの仕組みをどう構築するか~」(仮) 講師:宮本 太郎 氏(中央大学法学部)
●シンポジウム
「地域包括ケアの未来予想図を描く~地域の暮らしを支える主体的取り組みの結びつき~」 コーディネータ:中澤伸氏(社会福祉法人川崎聖風福祉会) 中 恵美氏(金沢市地域包括支援センターとびうめ) シンポジスト: ①川越正平氏(あおぞら診療所) ②中澤映子氏(立川市けやき台団地自治会副会長) ③篠田 浩氏(大垣市役所)
—– 2日目(11/9)9:00~12:10 ——–
●報告
「ジャーナリストから見た「高齢者の住まい」の現状と課題」(仮) 報告者:小山孝(読売新聞 社会保障部次長)
●実践報告
「地域を基盤としたソーシャルワーク実践報告」 座長:梅本政隆氏(大牟田市役所) 山本繁樹氏(立川市南部西ふじみ地域包括支援センター) 報告者: ①久木﨑祐一氏(いちき串木野市地域包括支援センター/鹿児島) ②竹内裕一氏(南三陸町地域包括支援センター/宮城) ③渡辺幸氏(甲府市南西地域包括支援センター/山梨)

申込・問いあわせ先

(公社)日本社会福祉士会 事務局 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-13カタオカビル2階 Tel:03-3355-6541 Fax:03-3355-6543 担当:縄田 nawata@jacsw.or.jp ※参加申込は先着順の受付となりますので、お早めにお申し込みください。
詳細・お申込みは下記資料よりご確認ください ★2015年度 研究集会【開催要項】 ★2015年度 研究集会【参加申込書】