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公益社団法人北海道社会福祉士会

トピックス

一般向け各種情報一覧

市民公開講座

更新日付:2017.01.30

生きづらさを抱えた人々への支援 ~もし、あなたの身近な人が、認知症や障がい等によって罪に問われたら~

全国レベルでは、生きづらさを抱えた人々の支援として、認知症や障がい者等の福祉的支援を要する「被疑者・被告人」に対して逮捕・起訴段階から個別具体的な支援が展開されています。また、一部の地方検察庁においても社会福祉士を採用し、福祉的支援につなげる取り組みが始まっています。 犯罪の背景にある認知症や障がい、生活状況等に着目すると、適切な支援につながらないままに逮捕に至ること、また、出所後に家族や親族はもとより、支援者との接点もないままに軽微な罪を繰り返して矯正施設に戻ることが現実問題としてあります。 逮捕時や起訴までの段階で、弁護士と社会福祉士が認知症や障がいがあることや必要な支援の種類とその効果の共通認識を図り協働することで、実刑判決を受けて矯正施設に入所するよりも、必要な支援を得て生活を継続することが有用な場合があります。そこで、本年度より共催団体と当支部では、協働してこれらの支援にあたることを確認しております。 つきましては、一般市民と、関係者の皆様への更なる普及啓発を図るべく、市民公開講座を開催します。あなたの身近な人が、認知症や障がい等によって罪に問われたとき、私たちは何をすべきなのでしょうか。全国や釧路での取り組みをはじめ、一緒に共有するところから始めたいと思います。
日時平成 29 年 3 月 12 日(日) 13:30~15:30
場所ANAクラウンプラザホテル釧路(釧路市錦町3丁目7)
対象一般市民・保健・医療・福祉・介護関係者など
申込申込書によりお申込みください。
費用参加費無料
詳細・お申込みは下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください

2016年度 第2回 ウェルフェアカフェin東区

更新日付:2017.01.20
ウェルフェアカフェ(WFC)とは、高齢者・医療・障がいなどの福祉の現場で働いている方を対象に、分野の垣根を越えた交流の場所を設け、日々の業務に役立てられるように地域でのネットワーク作りのために毎年2回開催しています。WFCのモットーである「顔の見える連携づくり」として、病院のソーシャルワーカーと出会えて、相談関係をつくるきっかけになるような企画を用意しました。
日時平成 29 年 2 月 2 日(木)18:30 ~20:00 <締切 1/20(金)>
テーマ「ネットワークをさらに広く、強く」
場 所 東区民センター 3F視聴覚室 (東区北 11 東 7)駐車場あり、無料
参加費無料 ※事前申込み必要
持ち物名刺 20 枚以上・名札・パンフレット (パンフレット置き場あります)
詳細は下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください。

2016 年度 北海道ブロック 社会福祉士養成教育研修会

更新日付:2017.01.11
社会福祉士には、クライエントが抱える生活問題やそのニーズに対応するために、地域や施設等において、さまざまな職種・関係者等とのチームアプローチやそのコーディネートの中心となっていくことが実践力の1つとして求められています。 2015 年に「誰もが支え合う地域の構築に向けた福祉サービスの実現-新たな時代に対応した福祉の提供ビジョン-」(新福祉ビジョン) が厚生労働省から出され、その後も「一億総活躍社会」、「我が事・丸ごと地域共生社会」により、分野を問わない全世代・全対象型の「新しい地域包括支援体制の確立」が示されました。また、ソーシャルワーク教育団体連絡協議会「新福祉ビジョン特別委員会」による「ソーシャルワーカー養成教育の改革・改善の課題と論点(最終報告)」では、社会福祉士の実践力を向上するために、養成教育における実習時間は現行の 180 時間から相当増やす(例:90 時間増)とされています。しかしながら、諸外国から見ると、日本の実習教育時間は、まだまだ少ないのが現状です (イギリス:学部 200 日・修士 200 日、アメリカ:学部 400 時間・修士 900 時間など)。 北海道ブロックでは、より高度な実践力養成を志向し、180 時間実習の枠の中で実習評価表による到達目標の明確化や OSCE・CBT 等の実習前評価システム施行に取り組み、実習現場では、臨床参加型実習が展開されております。しかし、2013 年に北海道ブロックが行った調査では、評価を行うための実習経験が一部実施できていないことが明らかとなっています。さらに、現場が要求する実践力と現行の実習教育を含めた養成教育での到達点に開きが生じているのではないかとの声がきかれるとともに、180 時間実習で到達可能な到達目標・水準の限界についての指摘も散見されています。そのような中で、2015 年度からはソーシャルワーク専門職として求められる人材養成を念頭に、卒業時到達水準・目標に関する検討を行っています。 以上を踏まえ、本研修では、ソーシャルワーク教育における諸外国と我が国の動向を理解するとともに、現行の相談援助実習への積み上げ形式で実施している実習(計 360 時間実習)による到達点に関する報告を、実践現場・養成校・学生の実習関係三者からいただき、実習時間と到達目標のあり方、実習を重視したソーシャルワーク教育の可能性と人材養成のあり方について議論することを目的とします。
日時2017年2月18日(土)13:00~17:30(受付12:30~)
会場北星学園大学 C館501教室 札幌市厚別区大谷地西2丁目3番1号 地下鉄大谷地駅徒歩5分
対象養成校教員、社会福祉士、学生、その他社会福祉士養成教育に関心のある者
定員50名
参加費2,000 円(当日申し受けます) ※学生無料
教育交流会会場周辺で開催(会費 4,000 円程度を予定)*事前申し込み必要、当日キャンセル不可
詳細・お申込みは下記リンクをクリックしご確認をお願いいたします。

障がい者雇用・就労促進セミナー

更新日付:2016.12.26

日本職業リハビリテーション学会北海道ブロックセミナー

日時2017年1月7日(土)13:30~17:30(開場13:00)
会場北海道大学学術交流会館小講堂 (札幌市北区北8条西5、地下鉄札幌駅 徒歩15分)
参加費1,000円(資料代)※学生・当事者無料
セミナー締め切り1月4日(水)
参加申し込み方法下記のメール宛て、または申込用紙にて事務局に申し込みください。 用紙の内容をご記入の上、なるべくメールでお願いいたします。 FAX:(011)598-0076 メール:hsvr2007@yahoo.co.jp
詳細・申込用紙については下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください。

年末年始の業務案内

更新日付:2016.12.26
年末年始の業務について、下記のとおり案内させていただきます。 年末の業務⇒平成28年12月28日(水)まで 年始の業務⇒平成29年1月5日(木)から業務を開始いたします。

ハンセン病問題道民フォーラム

更新日付:2016.12.22
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  • 平成29年1月14日(土) 14:00~16:30(開場13:30)
  • 定員200名
  • 申込方法:FAXかメールにてお申し込みください。
  • 申込期間:平成28年11月7日(月)~12月23日(金)
  • 会場:ザ・ルーテルホール
詳細・申込みについては画像をクリックし、PDFにてご確認ください。

第3回若年認知症基礎講座

更新日付:2016.12.22
若年認知症の本人と家族は、病気の受けとめや介護、生活の継続に様々な困難があります。 サービス利用を受け入れるケア従事者の皆様から機会があれば若年認知症の支援について研修 を望む声が聞かれています。そこで、若年認知症基礎講座 第三回を内容を充実させて開催します。この講座は認知症ケアの基本を学ぶことにつながるとして受講者からも好評です。 私達は「家族の会」として介護家族の方も参加し、ケア従事者の方々と共により良いケアを考 えていく機会となるよう願っています。多くの方に受講の御案内をいたします。
とき2017年3月12 日(日)
10時~17時(受付9時)
会場エーザイ会議室 札幌市中央区北3西4日本生命ビル13階ウエスト
対 象介護サービスに従事する人
定 員50名
参加費5000円(事前振り込み)
認知症ケア専門士 単位3単位
申し込み締め切り2月20 日(月)厳守
詳細・申込については下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください

【市民公開講座】生きづらさを抱えた人々への支援

更新日付:2016.12.22

~もし、あなたの身近な人が、認知症や障がい等によって罪に問われたら~

全国レベルでは、生きづらさを抱えた人々の支援として、認知症や障がい者等の福祉的支援を要する「被疑者・被告人」に対して逮捕・起訴段階から個別具体的な支援が展開されています。また、一部の地方検察庁においても社会福祉士を採用し、福祉的支援につなげる取り組みが始まっています。 犯罪の背景にある認知症や障がい、生活状況等に着目すると、適切な支援につながらないままに逮捕に至ること、また、出所後に家族や親族はもとより、支援者との接点もないままに軽微な罪を繰り返して矯正施設に戻ることが現実問題としてあります。 逮捕時や起訴までの段階で、弁護士と社会福祉士が認知症や障がいがあることや必要な支援の種類とその効果の共通認識を図り協働することで、実刑判決を受けて矯正施設に入所するよりも、必要な支援を得て生活を継続することが有用な場合があります。そこで、本年度より共催団体と当支部では、協働してこれらの支援にあたることを確認しております。 つきましては、一般市民と、関係者の皆様への更なる普及啓発を図るべく、市民公開講座を開催します。あなたの身近な人が、認知症や障がい等によって罪に問われたとき、私たちは何をすべきなのでしょうか。全国や釧路での取り組みをはじめ、一緒に共有するところから始めたいと思います。
日時平成 29 年 3 月 12 日(日) 13:30~15:30
場所ANAクラウンプラザホテル釧路(釧路市錦町3丁目7)
対象一般市民・保健・医療・福祉・介護関係者など
申込申込書によりお申込みください。
費用参加費無料
詳細・申込書は下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください。

道央地区支部 「権利擁護セミナー」

更新日付:2016.12.21
「社会福祉士」は専門的知識及び技術をもって、日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、連絡及び調整その他の援助を行うことを業とします。 少子高齢化の進行、認知症高齢者の増加、単身世帯の増加、そして消費者被害の多発等、生活をめぐるトラブルは私たち相談者の身近に多数存在します。 社会福祉士としてこのような方々へ支援する際に、適切に状況を把握・分析するとともに、関係機関と連携するため必要な知識等について学び、スキルアップすることを趣旨に、本セミナーを開催します。会員の皆さんの参加をお待ちしています。
日時平成 29 年3月4日(土)13時30分~15時30分 (1時間半講演、30分質疑応答)
会場かでる 2・7 7階 730 会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)
対象社会福祉士を中心とする専門職等
参加費会員 500 円。非会員 1,000 円(当日、受付にていただきます。)
定員60 名(定員になり次第、締め切らせていただきます。早めに申込ください。)
参加申込2月17日(金)までにFAX(050-3033-1032)にて下記の参加申込書をご送付ください。

道央地区支部 「司法分野に関する研修会」のご案内

更新日付:2016.12.21
道央地区支部会員の皆さま、年度末の忙しい時期ですが、如何お過ごしでしょうか。 最近では、矯正施設の中に福祉の支援を必要とする人々が多くいる事が周知されてきましたが、犯罪を犯し、裁判に係る前(被疑者段階)の福祉的支援を必要する方々(触法障がい者)も多くいます。そこで、今回初めて道央地区支部で司法分野の研修会を開催したいと企画しました。 司法分野で我々社会福祉士はどのような活動をすることが求められているのか、また、何ができるかなど、学びを深めるとともに、分野を超えたネットワークの構築など、会員同士のつながりを深める事を目的としています。多くの会員の皆様の参加を心からお待ちしております。
日時平成29年 3月 4日(土) 10:00~12:00 (受付 9:30~)
会場かでる2.7 730会議室
テーマ①入口支援の流れと実際の状況 ②社会福祉士に期待すること
講師①札幌地方検察庁刑事部 社会復帰支援担当 釣  秀樹 氏
参加費会員:500円  一般:1,000円
* 参加費は、当日会場で受付にて徴収させていただきます。
参加申込平成29年2月17日(金)までに FAX(050-3033-1032)にて下記参加申込書をご送付ください。
詳細・申込みは下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください。