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公益社団法人北海道社会福祉士会

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【受付延長】2019 年度実習指導者フォローアップ研修

更新日付:2019.11.22
※申込締切を過ぎておりますが受付可能ですのでお問い合わせください。

地域を基盤とした(個と地域の一体的支援・ネットワークの構築) ソーシャルワーク実習プログラムの作成を目指して

―これから求められる社会福祉士像から考える―

 皆さまは、社会福祉士養成カリキュラムの内容が変更され令和3年より大学等で新カリが導入されることをご存知ですか。 今後求められる社会福祉士像は、地域共生社会の実現に向けて求められる「複合化・複雑化した課題を受け止める多機関の協働による包括的な相談支援体制」及び「地域住民等が主体的に地域課題を把握して解決を試みる体制構築やその後の運営方針において中核的な役割」を担う。さらに、「権利擁護・代弁・エンパワメント、支持・援助、仲介・調整・組織化、社会資源開発等のソーシャルワーク機能」を発揮できる実践能力を身につけておく必要があると提言されております。 これらは、「ソーシャルワーク専門職である社会福祉士に求められる役割等について」(平成30年3月27日 社会保障審議会福祉部会 福祉人材確保専門委員会)や「社会福祉士・精神保健福祉士養成カリキュラム(案)」(令和元年6月28日 社会・援護局福祉基盤課 福祉人材確保対策室)等で示されております。 このような動向の中、高い実践力を保持する社会福祉士を養成するためのカリキュラムの要のとなるのが相談援助(ソーシャルワーク)実習です。新カリにおいては、「ソーシャルワー実習」は180時間から240時間になり、60時間の拡充が規定されました。その条件として、「異なる機関・事業所の2カ所以上で行うこととし、1つの機関・事業所において180時間以上の実習」を必須として、「支援計画の作成、実施、評価といったソーシャルワークの一連の過程を網羅的に実践する」こと。また、「実習機関・事業所と、複数の機関・事業所や地域との関連性を含めた、総合的かつ包括的な支援について実践的に学ぶ実習」とすること、と提言されました。 18歳人口の減少・福祉職離れが叫ばれている現状の中、実習を通して社会福祉士の魅力を伝え、高い実践力を保持した社会福祉士養成を目的に、「社会福祉士は社会福祉士が養成する」をスロ―ガンに連携・団結を深めること、さらに、これら一連の実践を通して社会福祉士に対する社会的認知が高まることが期待されております。 本研修は初めて旭川で開催します。札幌の開催では参加できない方々にも気軽に参加いただくことを期待している為です。 以上を踏まえ、本セミナーの意義を確認させていただきます。 ・実習を中心とした社会福祉士養成カリキュラム(新カリ)の内容を理解します。 ・実践報告から新カリに対応した実習プログラム作成のヒントを得ます。 ・グループディスカッションを通して実習指導者同士の交流を促進します。 ・今後の実習指導の課題・目指すべき方向性について内容を共有化します。

企画運営者・報告者・参加者の連携を深め、魅力あるセミナーになることを期待しております。
日時 2019年12月7日(土)10:00~16:30※9:30受付開始
会場 旭川勤労者福祉会館 中会議室 (旭川市6条通4丁目 ℡0166-23-5577)
対象 社会福祉士実習指導者講習会を修了認定された方、相談援助実習を指導担当されている方及び今後予定されている方、養成校教員。
参加定員 50名(先着順) ※セミナープログラムについて終日参加可能な方に限ります。
申込方法 受講料は前払いとなります。「第22回現場実習実践研修セミナー申込書」に必要事項記入の上、払込票控えを申込書に添付し、事務局まで FAXまたは郵送にてお申込み下さい。
参加費 会員:2,000円  非会員:3,000円 交流・情報交換会費:3,500円(参加希望者のみ) ※交流・情報交換会に参加希望される方は参加費と合わせてお振込みください。
締め切り 2019年11月22日(金)

第25回ウェルフェアカフェin白石

更新日付:2019.11.12
日時2019年11月21日(木) 18:30~20:30
場所 白石区複合庁舎 白石区民センター 区民ホール(新庁舎5階) (白石区南郷通1丁目南8)
申し込み締切 11月8日(金)まで ※事前の申し込みが必要です

高次脳機能障害リハビリテーション講習会

更新日付:2019.10.30
日時2019年11月30日(土) 13:00~16:00(受付 12:30~)
開催地札幌コンベンションセンター 107・108会議室(札幌市白石区東札幌8条1丁目1-1)
参加費無料
※申し込み不要

権利擁護実践研修会

更新日付:2019.10.23
※申し込み締め切りを過ぎておりますが受付可能ですのでお問い合わせください。 2019年4月から成年後見制度に係る診断書等の改定に加えて新しく本人情報シートが導入されました。本研修では、今回導入された本人情報シートについての正しい理解と記入方法及び活用を学ぶことで、権利擁護に関する実践力向上を目指します。
日時・会場 2019年11月2日(土)13:00~16:30 (受付12:30~)
会場 かでる2・7 820研修室(札幌市中央区北2条西7丁目)
定員 80名(定員になり次第締め切ります)
対象者 (1)当会会員 (2)地域包括支援センターに勤務する専門職 (3)成年後見センターに勤務する専門職 (4)居宅介護支援事業所に勤務する介護支援専門員 (5)相談支援事業所に勤務する専門職 (6)医療機関や施設に勤務するソーシャルワーカー (7)弁護士 (8)司法書士 (9)市町村担当職員
受講費 会員3,000円 非会員5,000円(食事、宿泊費、旅費は含みません) *北海道社会福祉士会への入会手続き中の方は、会員扱いとさせていただきます。 *受講費には資料代を含みます。
申込締切 2019年10月21日(月)(定員になり次第締め切ります)
申込方法 受講費は前払いとなります。振込票控えを申込書に添付し、「2019年度 権利擁護実践研修会申込書」に必要事項を記入の上、当会事務局までFAX又は郵送でお申込ください。振込後のキャンセルにつきましては、10月22日(火)までのキャンセルの場合は、手数料1,000円を差し引いた額を返金させていただきますが、10月23日(水)以降のキャンセルの場合は返金いたしませんのでご了承下さい。

【道央地区支部】権利擁護・司法福祉セミナー

更新日付:2019.10.01
社会福祉士の権利擁護や司法福祉に対する理解を深めるため、道外から講師をお迎えし、 「権利擁護セミナー」・「司法福祉セミナー」をそれぞれ開催いたします。 多くの皆さんの参加をお待ちしています。
日時11 月 30 日(土)権利擁護10~12 時 司法福祉13~15 時
会場札幌市社会福祉総合センター「視聴覚室」4 階 (札幌市中央区大通西 19 丁目 地下鉄東西線「西 18 丁目」下車徒歩 3 分)
参加費1セミナーにつき本会会員・学生~500 円、非会員~1,000 円 (当日、受付にていただきます。)
定員各セミナー60 名(定員になり次第、締め切ります。)
参加申込11 月 15 日(金)までにFAX(011-261-4144)まで 下記の参加申込書にてご送付ください。
詳細・申込用紙は下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください

【道央地区支部】災害支援推進セミナー

更新日付:2019.10.01
北海道社会福祉士会道央地区支部は、大規模災害が起こったときに、被災地の行政や関係機関がどう動くのか、円滑な支援活動を行うため、災害支援が少しでも推進するためのセミナーを開催します。今までの大規模災害の経験や対応をもとに、平常時からの備えを始めるきっかけとします。
日時2019年10月22日(祝・火)10:00~16:30
会場札幌市社会福祉総合センター(札幌市中央区大通西19丁目)大研修室
対象者①本会会員・学生 ②市町村の災害対応及び災害支援担当
受講料①本会会員・学生1,000円 ②市町村の担当職員等 2,000円 (当日受付にてお支払いいただきます。昼食は、各自でご用意ください。)
定員100名(先着順。定員となり次第、締め切らせていただきます。)
申込方法受講申込書を10月11日(金)までにFAXにてお申込ください。
詳細・申込用紙は下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください

第7回 全国権利擁護支援実践交流会 in札幌

更新日付:2019.09.11
日時2019年10月12日(土)13:00~、13日(日)10:00~
会場ホテルライフォート札幌 札幌市中央区南10条西1丁目
定員200名
参加費会員:2,000円 非会員:3,000円

2019 年度 社会福祉教育セミナー

更新日付:2019.09.11

これからの社会福祉士・精神保健福祉士養成教育の課題
-令和元年における新カリキュラム(案)から考える-

今日、少子高齢化の進展など、社会経済状況の変化によるニーズの多様化・複雑化に伴い、既存の制度では対応が難しい様々な課題が顕在化してきています。そうしたなか、政府は地域住民や地域の多様な主体が参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく「地域共生社会の実現」を目指しています。社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会報告書(平成 30 年 3 月 27 日)では、社会福祉士・精神保健福祉士に求められる役割として、制度横断的な課題への対応や必要な社会資源の開発等をあげています。 それらの政策動向を受け、平成 30 年から厚生労働省において社会福祉士・精神保健福祉士養成課程における教育内容等の見直し作業が行われ、令和元年 6 月 28 日に新たな社会福祉士・精神保健福祉士養成教育カリキュラム(案)が公表されました。 今回の教育内容等の見直しは、「SW 専門職である社会福祉士/精神保健福祉士」の養成が前提となっており、新たなカリキュラム(案)においては SW 専門職として社会福祉士・精神保健福祉士に必要な「共通科目の増加」が大きなポイントです。また、養成校においては、これまで以上に「講義・演習・実習」の連動性の強化等が求められるとともに、社会福祉士養成課程では実習時間の増加への対応も必要です。さらに、社会福祉士・精神保健福祉士養成課程における共通テーマとして、「地域共生社会の実現」を念頭に、「SW 実習」は地域における多職種・多機関連携を踏まえた「総合的かつ包括的支援」を学修できるものとすること、個別支援に止まらず、社会資源の開発や地域づくり等の地域への支援について学修できること等が求められています。 以上を踏まえ、今年度は国家資格制度が目指す養成教育の方向性・内容について関係者間で理解を共有しつつ、SW 専門職である社会福祉士・精神保健福祉士養成において今後取り組むべき課題と展望について検討・協議することとします。関係者の皆様の参加をお待ちしております。
日 時2019 年 11 月 9 日(土)11:00~17:30 ※受付 10:30~
場 所北星学園大学 C500 教室
対 象養成校教員、実習指導者、社会福祉士、精神保健福祉士、学生、その他関心のある者 等
参加費1,000 円 ※学生無料

講義「意思決定支援の基礎からチーム作りまで」

更新日付:2019.09.05
地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律(2012 年法律第 51 号)の附則第3条においては、法施行後3年を目途として障害福祉サービスの在り方等について検討を加え、その結果に基づいて所要の措置を講ずることとされており、「障害者の意思決定支援の在り方」が見直し事項の一つに掲げられていました。 これを踏まえ、社会保障審議会障害者部会では、2015 年4月から見直しに向けた検討を行い、2015 年 12 月に今後の取り組みについて報告書をとりまとめ、同報告書では、意思決定支援の定義や意義、標準的なプロセス、留意点をとりまとめた「意思決定支援ガイドライン(仮称)」を作成し、事業者や成年後見の担い手を含めた関係者間で共有し、普及を図るべき旨が盛り込まれました。 今般、これまでの障害者総合福祉推進事業による研究報告書を踏まえ、2017 年3月に「障害福祉サービス等の提供に係る意思決定支援ガイドライン」が作成されたことを受け、ガイドラインを実践現場でどのように活用し、チームとしてどのように取り組めば良いのかを学ぶことを目的に研修会を開催いたします。
と き2019 年 10 月 13 日(日)13 時 30 分(受付)
ところカフェ まるしぇ塩梅屋(小樽市新光1丁目9番 13 号)
資料代1,500 円(1ドリンク付)
定 員15 名(定員になり次第締め切ります。)
詳細、申込用紙は下記リンクをクリックし、PDFにてご確認ください。

講義「未成年後見の基礎~児童虐待事案にどう対応するか」

更新日付:2019.09.05
今年1月、千葉県野田市で小学4年生の栗原心愛(みあ)さんが、父親からの虐待で死亡したことが報じられました。 この事件では、父親ばかりか母親までもが逮捕され、母親は懲役2年6ヶ月、保護観察付執行猶予5年の判決が出ています。 また、6月5日には札幌市においても2歳の池田詩梨(ことり)さんが母親やその交際相手による虐待で死亡したことが報じられました。 このような痛ましい事件を繰り返さないために私たちソーシャルワーカーは、児童虐待事案に対して、どのように対応すべきか、何ができるのかを未成年後見を通じて考える機会を今回用意しました。
と き2019 年 10 月 14 日(月)09 時 30 分(受付)
ところ小樽市市民会館 2階 5号室(小樽市花園5丁目3番1号)
資料代2,000 円
定 員20 名(定員になり次第締め切ります。)
申込締切2019 年9月 20 日(金)まで
詳細、申込用紙は下記リンクをクリックし、PDFにてご確認ください。