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更新日付:2016.10.18
相談援助実習指導者のためのスタートアップ研修
-評価表から作る実習プログラム-
現行の社会福祉士養成制度では、相談援助実習の実習指導者要件が厳格化され、「社会福祉士実務3年以上で実習指導者講習会を修了した者」となったことにより、“社会福祉士の養成は社会福祉士が担う”という後継者養成の自己再生産システムが確立されました。
一方、安定的な社会福祉士の養成には、実習施設・機関の継続的な確保が不可欠である。そのためには、比較的指導経験の浅い(あるいは指導経験のない)社会福祉士が、スムーズに実習指導者となっていくことを可能とするためのフォローを、養成校と職能団体の協働によって行うことが必要です。
以上より、本研修は参加者が実習プログラムを「自ら作成することができる」ことにつながるノウハウ獲得型研修として企画しました。実習プログラムの作成に関する体験に基づく講義を踏まえ、具体的な作業工程を個人ワークとグループ演習形式で体験する実践的内容で構成されていますので、多くの方々の参加をお待ちしております。
日 時 | 2016年12月17日(土)
10:00~17:15(受付9:30~) |
会 場 | 北星学園大学 第2研究棟地下1階 第1会議室 |
対 象 | 社会福祉士実習指導者講習会を修了し、実習プログラムを新規作成または現行プログラムの修正を予定している者。
*「実習プログラム」とは、相談援助実習受入施設・機関で作成する基本プログラムを指す。 |
定 員 | 25名程度(先着順) |
参加費 | 2,000円(当日申し受けます) |
詳細は下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください。
更新日付:2016.10.13
ソーシャルワーカー養成教育における卒業時到達目標・水準はどうあるべきか
―社会福祉系モデル・コアカリキュラムをとおして考える―
社会福祉士養成教育においては“実践力のある社会福祉士”の養成が志向されていますが、その中で「卒業時の仕上がり像」については、養成校間・実践現場間・養成校-実践現場間のいずれにおいても十分な議論と共有がなされていないのが現状です。これを踏まえ、2015年度の社会福祉実習セミナーでは、「社会福祉士資格を基礎とした実践力のあるソーシャルワーカー養成―卒業時到達水準に関する養成校と現場の共通認識の形成に向けて―」をテーマとしました。そこでは、卒業時到達目標・水準について関係者間での共通認識を形成することを目指し、現状認識の確認と意見交換および今後の取り組み課題の整理と明確化を意図しつつ、卒業時到達目標・水準については2ヶ年計画で取り上げることとしました。
今年度は、以上の内容について関係者間での議論をさらに深め、現在の到達点と今後の取り組み課題をより具体的な姿として共有することを意識し、「社会福祉士資格を有するジェネラリスト・ソーシャルワーカー養成」を念頭に卒業時到達目標・水準の一端について検討することとします。
そのための具体的検討材料として、「改訂版社会福祉系モデル・コアカリキュラム(案)」(2011年、一般社団法人日本社会福祉教育学校連盟)を取り上げます。2015年9月に出された「新福祉ビジョン」以降の政策動向およびそれを踏まえた今後予定されている社会福祉士養成課程の見直しでは、他職種との連携の必要性が高まる一方、新たな競合関係も見込まれます。そのような状況の中で、ソーシャルワーカーの専門職としての独自性・有意味性が問われているといえます。そこで、改訂版社会福祉系モデル・コアカリキュラム案が示す「すべての学生が到達すべき標準的目標」を養成校と実践現場の立場から見直し、今後の取り組み課題について整理・共有することを目指します。
日 時 | 2016年11月12日(土)10:00~17:45(受付9:30~) |
会 場 | 札幌医学技術福祉歯科専門学校(講 堂)
〒064-0805札幌市中央区南5条西11丁目1289-5
地下鉄東西線西11丁目駅 徒歩5分
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。 |
参加費 | 養成校教員、現場指導者:1,000円 学生:無 料 |
教育交流会 | 会場付近 参加費3,500円程度 18:30~(事前申し込み) |
自由研究報告 | 申し込みを受け付けます 申し込み期限:10月31日(月) |
詳細・申込用紙は下記リンクをクリックし、PDFにてご確認ください。
更新日付:2016.10.11
社会福祉士(国会資格)の受験資格を取得することができる養成所です。
詳細、資料請求は下記リンクをクリックし、PDFにてご確認ください。
更新日付:2016.09.27
在宅生活に結びつけるための病院と在宅医療との連携
~退院支援における課題と解決策~
入院中に限られた時間で治療と退院支援を両立するためには、現在の多職種連携のあり方では限界がきているのではないだろうか。
本セミナーでは、医師、医療ソーシャルワーカーの病院側の職種と退院後の要となる介護支援専門員、訪問看護師の4職種で退院支援における課題と解決策について議論します。
日時 | 2016 年12月3日(土) 午後2時~5時 |
会場 | WEST19(札幌市保健所) 5階 講堂
札幌市中央区大通西19丁目
(地下鉄 西18丁目下車 1番出口)
※駐車場はございませんので公共交通機関でおこしください。 |
定員 | 300名 |
申込方法 | 参加をご希望の方は参加申込書を当協会までFAXをお願いいたします。 |
詳細・申込用紙は下記リンクをクリックし、PDFまたは公式サイトにてご確認ください。
更新日付:2016.09.27
若くても発症する認知症 その理解と予防

- 2016年11月13日(日)
開場13:00 開会13:30 閉会15:30
- 札幌エルプラザ(北8条西3丁目)3Fホール
- 資料代500円
- 定員300名
- 申し込み不要
詳細は画像をクリックしPDFにてご確認ください。
更新日付:2016.09.13
「教諭とスクールソーシャルワーカーの臨床力向上と協働の方法」
~修復的アプローチの実践的活用~
北海道においてスクールソーシャルワーカーが学校での支援を開始して 10 年目を迎え、徐々に教諭や他職種と協働した支援展開の効果が報告され、現在、いじめ防止対策におけるスクールソーシャルワーカーに対する期待が高まってきています。このような状況をふまえ、昨年度に引き続き「個人あるいは集団において生じる葛藤・対立を、関係者相互が対話によって平和的に解決する方法」としての『修復的アプローチ』について学びます。特に今年度は、特定のテーマに関する対話によって、人間関係の構築や相互理解を目指す方法である『RJ サークル』を実際に体験することによって、明日からの実践に活用できる学びを深めたいと思います。
対 象 | 小・中・高等学校教諭、養護教諭、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、
その他医療・福祉関係者 |
日 程 | 2016年11月27日(日) 9時15分~12時00分 (受付 9 時開始) |
会 場 | 北方圏学術情報センター PORTO 5階会議室A
札幌市中央区南 1 条西 22 丁目 1 番 1 号
地下鉄東西線西 18 丁目 1 番出口 徒歩 7 分
会場には駐車場がございませんので、公共の交通機関でお越し下さい。 |
参加費 | 1,000 円(会員・学生 500 円) |
定 員 | 50 名(先着順とさせていただきます) |
申し込み方法 |
必要事項をご記入のうえ、FAX にて参加をお申し込み下さい。
申し込み締め切り 11月18日(金) |
詳細、申込用紙については下記リンクをクリックしPDFにてご確認ください。
更新日付:2016.08.26
「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」を多文化共生といいます。
私たちの暮らす北海道では外国人の方が増えております。私たちは国籍や文化や言葉の「ちがい」を認めながら支えあうことが必要ではないでしょうか。
外国人の方は北海道で過ごす中でいろいろな課題や問題を抱えていることがあります。
本研修は多文化共生の視点でわたしたちソーシャルワーカーが北海道に暮らす滞日外国人の方々の生活課題・困難へのソーシャルワークを基礎から学ぶことを目的としております。
滞日外国人のクライアントが来られたとき、どのように支援を行えば良いのかご存知でしょうか?滞日外国人支援に関わっている方、関心のある方、是非ともご参加くださいませ。
対象者 | ①外国人医療に関心のある方
②滞日外国人支援に関心のある方
③福祉現場で働く方ソーシャルワーカーの方
④社会福祉専門職を目指す学生の方 |
応募方法 | E-mail または FAX にてお申し込み下さい |
日時・場所 | 10 月 8 日(土) 13:30~17:30
北海道大学 遠友学舎 (札幌市北区北18条西7丁目) |
定員 | 50 名 |
参加費 | 無料 |
詳細・申込用紙は下記リンクをクリックし、PDFにてご確認ください。
知っておきたい多文化共生研修!
更新日付:2016.08.17
福祉用具プランナーとは、「公益財団法人テクノエイド協会」が提唱する、福祉用具の選択の援助、適切な使用計画の策定、利用の支援、及び適用状況のモニター・評価まで行うことのできる福祉用具の専門家で、現在全国で約13,275名が福祉用具プランナー研修を修了しています。研修修了者には、テクノエイド協会理事長名による「福祉用具プランナー研修修了証書」が交付されます。
履修方法 |
- eラーニング研修(48.0時間)パソコンでのインターネット学習
履修期間:平成28年9月26日(月)~11月25日(金)
- 集合研修(52.5時間)スクーリング
集合研修3回・計7日間(於 札幌市)
第1回:平成28年11月19日(土)~11月20日(日)
第2回:平成28年12月17日(土)~12月18日(日)
第3回:平成29年 1月21日(土)~ 1月23日(月)
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受講要件 |
- 指定福祉用具貸与事業所又は指定特定福祉用具販売事業所において、福祉用具専門相談員としての業務に従事している方又は従事した経験のある方(※)で、研修修了試験実施日(平成29年1月23日)において、福祉用具専門相談員業務または福祉用具関連業務に2年以上従事した経験がある方
(※)福祉用具関連業務に従事しているあるいは従事したことのある看護師・理学療法士・作業療法士・社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員等も含む
- 個人用メールアドレスを持ち、インターネット及び一定のスペックを満たすパソコンが使用できる環境にある方
- 北海道在住
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受講費用 | 福祉用具プランナーテキスト代、eラーニング受講料:20,000円(税込) |
受講定員 | 50名(申込者多数の場合は選考にて受講者を決定します) |
申込受付期間 | 平成28年8月1日(月)~平成28年8月26日(金) 当日消印有効 |
更新日付:2016.08.04

- 場 所 : 札幌学院大学 B201
(北海道江別市文京台11番地)
- 日 時 : 2016年 10 月 1 日 (土) 13:00~
13:00~15:00 講演
15:15~16:00 意見交換会
- 講 師 : 韓国・東西大学 YOON SONGHO(ユン・ソンホ) 先生
※すべて通訳(イ・ソンハン氏)含めた時間
- 参加費 : 無料
- 申込み : mnakata@sgu.ac.jp
(中田雅美 札幌学院大学人文学部)
詳細・申込については、画像をクリックし、PDFにてご確認ください。
更新日付:2016.07.14
『解決はある』~AAとの出逢い~
日 時 | 2016年9月30日(金)午前10時00分~午後4時30分(受付開始:午前9時30分)
(翌日10月1日には仲間の分かち合いがございます。関係者の方もお気軽にご参加ください) |
場 所 | 札幌市教育文化会館(講堂)
札幌市中央区北1条西13丁目 TEL 011-271-5821 |
※参加は無料です。
関心のある方はぜひご参加ください。