更新日付 2013.02.13
主催:北海道社会福祉士会
日本はいつどこで災害が起こるか分からない「災害列島」です。 1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神淡路大震災を機に、我が国の防災対策意識が強まりました。地震の他にも、集中豪雨や台風などの様々な自然災害も頻発しており、核災害やテロリズムの人為災害も視野に入れる必要があります。 2011年3月11日(平成23年)東日本大震災からもうすぐ2年が経ちますが、まだまだ被災地の復興は途上にあって、日本全体で全力での取組みが続いています。 今日では、自治会、町内会など地域での防災対策、減災対策、そして地域における要援護者支援も浸透してきました。大切なのは医療福祉関係者と地域が共に考えることです。 さまざまな分野の医療福祉従事者とそれ以外の人が「災害」について共に考えることを目的として、地域での要援護者支援や福祉施設の事業継続計画(BCP)を学び、そして行政、専門職、市民の「できる」を考えたいと思います。日頃、地域で汗している地域のみなさん、福祉の現場で汗している福祉職のみなさん、そして医療機関や公的機関のみなさん、さらに要援護者の当事者のみなさん、ともに学び、考え、明日からの「できる」を見つけましょう。日時 | 平成25年3月9日(土) 11時00分~12時30分 |
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場所 | かでる2.7 会議室520(住所:札幌市中央区北2条西7丁目5階) |
講師 | 鍵 屋 一 氏 |
次第 | 講演・ワークショップ 「地域でできる減災のまちづくりと要援護者支援」 |
対象者 | 行政職員、医療機関、各種福祉専門職、地域包括支援センター、 町内会・自治会等、民生児童委員、議員、まちづくり関係部署、 一般市民、学生、NPO等の市民活動団体 |
参加費 | 500円(午前のみ)、終日は1,000円 被災生活保護受給者は参加費免除 申込み時に申し出要 |
申込み方法 | 申込事項を記入の上、FAXかメール、もしくは北海道社会福祉士会ホームページの申込フォームよりお申し込みください。
申込事項:1,氏名 2,電話 3,FAX 4,メールアドレス 5,社会福祉士会会員NO.もしくは非会員かの明記 6,住所 7,参加形態(午後のみ、もしくは終日) 8,備考(被災生活保護受給者/その他、会場にて配慮が必要な場合のお申し出)
メールでのお申し込みの場合は以下のフォームより受け付けております。 |
申込み開始日 | 平成25年2月14日(木) 10:00~ |
申込み終了日 | 100名に達した時点で受付を終了させていただきます。 |
申込み注意事項 | ※参加費は当日会場で申し受けます。 |