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公益社団法人北海道社会福祉士会

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【受付終了】第42回 社会福祉士セミナー[午後](どうなる?生活保護 北海道福祉のゆくえ “北海道白熱教室”被災生活保護再建事業をとおして)

更新日付 2013.02.13

第42回 社会福祉士セミナー どうなる?生活保護 北海道福祉のゆくえ【受付終了】

本セミナーの受付は終了いたしました。
“北海道白熱教室”被災生活保護再建事業をとおして

主催:北海道社会福祉士会

 平成23年3月11日東日本大震災による支援のひとつとして、北海道では平成24年度北海道被災生活保護受給者に対する生活再建サポート事業が開始されました。 被災者支援の課題も多々ある中で、昨今、話題となる機会の多い生活保護。 かつて生活保護は生活困窮者に金銭を給付することを主眼においた制度でしたが、現在ではより積極的に生活保護受給者を自立に導く支援が生活保護実施機関には求められています。ここでいう「自立」とは経済的な自立だけではなく、生活保護受給者が日常生活の中で自立できることなど、生活全体の自立に対する支援が必要とされています。生活保護自立支援プログラムによる自治体の自立支援の取組、「生活支援戦略」の提案から生じる今後の課題とは。 被災生活保護受給者生活再建事業という専門職との公民連携事業からみえてきた北海道の福祉行政、自治体職員、専門職、そして一道民として地域の課題から地域で何ができるのか、湯浅誠氏をむかえ、各自治体のケースワーカー経験者、医療関係者、公務員、福祉関係者、一般市民、オール北海道でディベートしない対話の白熱教室を開催します。

プロフィール

湯浅 誠 Makoto Yuasa
撮影:中川賢俊氏
反貧困ネットワーク事務局長、NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事。 90年代より野宿者 (ホームレス)支援に携わる。 2008~09年「年越し派遣村」で村長を務める。 2009年から通算2年間、内閣府参与。 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。 著書に『反貧困』(岩波新書、2008年、第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞大賞、第8回大佛次郎論壇賞)、『どんとこい!貧困』イースト・プレス<よりみち パン!セ> 2009年6月刊、最新刊に『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新 聞出版、2012年)。 2012年中は大阪でも活動を行う(団体名AIBO)。

開催要項

日時 平成25年3月9日(土) 13時30分~15時00分
場所 かでる2.7 会議室520(住所:札幌市中央区北2条西7丁目5階)
講師 湯浅 誠氏
次第 1.事業報告 北海道被災生活保護受給者生活再建サポート事業を通して 2.講演 「生活支援戦略とセーフティーネットのゆくえ」 湯浅誠氏 3.湯浅誠さんと会場全体での白熱教室“トークセッション” (コーディネーター 北海道社会福祉士会 池田真紀)
対象者 当会員、非会員の社会福祉士、行政職員、福祉に関わる専門職、NPO等、市民学生
発言の参加資格 1.一方的に話さない人(発言は3分以内) 2.他人の意見を指摘、批判しない人(私は…と考えるという表現) 3.人の話・考えを聴ける人(個々の違いを受け止める) 4.違いを中和、折り合いをどうつけるか考えに前向きな人
参加費 500円(午前の講演と終日参加の場合は1,000円)
申込み方法 申込事項を記入の上、FAXかメール、もしくは北海道社会福祉士会ホームページの申込フォームよりお申し込みください。 申込事項:1,氏名 2,電話 3,FAX 4,メールアドレス 5,社会福祉士会会員NO.もしくは非会員かの明記 6,住所 7,参加形態(午後のみ、もしくは終日) 8,備考(被災生活保護受給者/その他、会場にて配慮が必要な場合のお申し出)

メールでのお申し込みの場合は以下のフォームより受け付けております。

» 第42回社会福祉士セミナー申込みフォーム 申込み開始日平成25年2月14日(木) 10:00~申込み終了日100名に達した時点で受付を終了させていただきます。申込み注意事項※参加費は当日会場で申し受けます。

※尚、15:15から総会を開催します。会員の皆様には引き続きご参加いただけますようお願い致します。

本件に関するお問い合わせ

TEL:011-717-6886 FAX:011-717-6887 E-mail:m-ikeda@hokkaido-csw.or.jp 担当:池田 真紀

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