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第 15 回 日本社会福祉学会フォーラム
更新日付:2019.03.01
「軋む社会とセーフティネット」
― 転げ落ちない社会の構築を目指して ―
昨年、福岡で開催された第 14 回フォーラムは、『サービスの質の向上と福祉経営―市場化における社会福祉の独自性を問う』と題し、福祉サービスの向上とそのあり方、実現のためのシステムや方法、組織づくりや人材育成などについて福祉経営の観点から検討された。
人口減少社会、超少子高齢社会の到来、地域格差のさらなる顕在化、コミュニティの弱体化等が進展し社会に軋みが生じているなか、私たちは、地域共生社会の実現、地域包括ケアシステムの深化等を推進していかなければならない。その際、地域力の強化、コミュニティの再生、コミュニティ・リジリエンスの醸成等々が一大課題になる一方、セーフティネットの再検討、再分配政策の問い直し、支え合いの財政戦略等々も重要課題であると考えられる。
今回のフォーラムでは、福祉財政をひとつの鍵概念に、軋む社会から転げ落ちない社会へのシフトチェンジを、基調講演とシンポジウムを通じ、参加者全員で考えていきたい。
日時 | 2019 年 3 月 9 日(土) 13:00~17:00(受付 12:00~) |
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会場 | 北星学園大学 C500教室(C 館 5 階) 北海道札幌市厚別区大谷地西 2-3-1 札幌市営地下鉄東西線大谷地駅から徒歩 8 分 |
対象 | 一般社団法人日本社会福祉学会会員及び、会員以外の方でテーマに関心のある方 |
参加費 | 1,000 円(web による事前受付を行った方は、指定口座へ事前支払いができます。 なお、当日、受付にてのお支払いも可能です。) *但し、学生(大学生・大学院生)の方は、会員・非会員を問わず、参加費を免除しますので、受付で学生証をご提示ください。 |
申し込み方法 | web にて事前参加申込を受け付けます。 2019 年 2 月 12 日(火)までお申し込みください。 詳細は、学会 HP をご確認ください。 *参加証等はお送りいたしません。 *手話通訳が必要な方は、事前(2019 年 2 月 12 日(火)まで)にご連絡ください。 *当日参加も可能です。 |
第1回北海道医療ソーシャルワーカー協会 全道大会
更新日付:2018.12.12
「自己決定の再考」~スローガン実践の脱却~

第10回全国若年認知症フォーラムin北海道・札幌
更新日付:2018.12.05

高次脳機能障害リハビリテーション講座
更新日付:2018.11.13

第6回『災害福祉学習会』災害福祉を学ぶシリーズ研修会②
更新日付:2018.11.12
『災害福祉学習会』は、障がいのある方や障害福祉サービス事業所等の防災、災害時支援を学び、「災害派遣福祉チーム」の創設を目指す有志による学習会。これまで、参加者の取り組み共有や、事業所の防災計画、備蓄食などをテーマに開催しています。
平成 30 年度は「災害福祉を学ぶシリーズ研修会」として、3 回にわたって研修会を開催していきます。今回は、北海道胆振東部地震の影響により延期となっておりました第6回を下記の通り、開催いたしますので、ご興味のある方は、どうぞご参加ください。
日時 | 平成30年12月15日(土) 14:00~16:00(開場 13:30) |
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場所 | 市民活動プラザ星園 2階 中会議室(中央区南8条西2丁目) ※駐車場が少ないため公共交通機関でお越しください。 ※最寄駅:地下鉄南北線中島公園駅、東豊線豊水すすきの駅 |
内容 | 「社会福祉法人南富良野大乗会における平成28年台風・水害への対応について」 社会福祉法人南富良野大乗会 障がい福祉サービス事業所 なんぷ~香房 課長 加藤 友和氏 平成 28 年夏に北海道に相次いで上陸した台風とその後の水害への対応について、障害福祉サービス事業所としてどう対応し、どう乗り越えてきたのか、実際に対応に当たった社会福祉法人南富良野大乗会から講師をお招きします。 「被災当初の対応は?」「どのような避難生活だったのか?」「事業継続の重要性」や「地域との結びつき」など、講師から実体験に基づくお話を聴き、今求められる対策を学びます。 また、胆振東部地震への対応についてもお話にいただく予定です。 |
定員 | 40名 ※先着順、定員を超えた場合はメールにてお知らせ致します。 |
費用 | 無料 |
申込み | 必要事項をご記入の上、メールにてお申込み下さい。 ① 氏名 ②所属 ③連絡先(mail 又は電話番号) deraxyz@yahoo.co.jp |
2018 年度 日本ソーシャルワーク教育学校連盟北海道ブロック 社会福祉教育セミナー
更新日付:2018.10.25
地域共生社会の実現に向けたソーシャルワーク専門職養成のこれから
~社会福祉士養成課程の見直しを踏まえた教育と実践の課題~
2018 年 3 月 27 日、社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会の報告書「ソーシャルワーク専門職である社会福祉士に求められる役割等について」が公表されました。これは、2016 年 12 月以降に行われてきた、地域共生社会の実現に向けて求められるソーシャルワークの機能やその中で社会福祉士が担うべき役割、多様化・複雑する地域の課題に対応できる実践力の強化のための方策に関する検討内容をとりまとめたものです。 この内容を受け、2018 年度中に社会福祉士養成課程の見直しが予定されていますが、先の報告書における社会福祉士養成課程の見直しの目的は、社会背景の変化とそれに基づく政策動向を受け、今日の多様化・複雑化する福祉課題に対応するためにソーシャルワーク機能を発揮できる実践能力を備えた社会福祉士を養成することにあります。そのための主要な論点として、①演習・実習の充実・見直し、②教員研修および実習指導者要件の見直し、③個別支援と地域支援を一体的に展開できる人材養成のための教育課程全体の見直し等があげられています。 さらに、実習施設の範囲や巡回指導のあり方に関する見直しも予定されています。加えて、今回の養成課程の見直しは、2021 年度を目処に実施が目指されている「新たな共通基礎課程」の動向とも関係しており、その内容は多岐にわたることが考えられます。 上記の社会福祉士養成課程の見直しは、今後見込まれる精神保健福祉士養成課程を含めたソーシャルワーク専門職養成教育および現場実践に大きな変化をもたらすと予測され、教育と実践にとっては、従来の考え方や方法を転換・刷新することが求められる側面も含んでいると言えるものです。 そこで、2018 年度の社会福祉教育セミナーは、社会福祉士養成課程見直しの動向を踏まえつつ、そこからみえるソーシャルワーク専門職の教育と実践に今後求められるもの・課題について、関係者が一同に会し議論を行うことにより、認識の共有化に向けた一助とすることを目的に開催いたします。多くの関係者の皆様の参加をお待ちしております。日時 | 2018 年 11 月 3 日(土)10:00~17:30 |
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場所 | 北星学園大学 A 館 404 教室 札幌市厚別区大谷地西 2 丁目 3 番 1 号 地下鉄東西線大谷地駅 徒歩 5 分 |
対象 | 養成校教員、実習指導者、社会福祉士、精神保健福祉士、学生、その他関心のある者 |
参加費 | 1,000 円(資料代) ※学生無料 |
申込 | 事務局まで E-mail または FAX にてお申し込みください。 |
演習で分析のコツがつかめる質的研究の進め方 基本習得
更新日付:2018.10.23
- グラウンデッド・セオリーの視座からコーディングの基本からカテゴリー化を体験
- 量的研究の分析枠組みとの違い,コンテント・アナリシスとの関係なども含めて学べる!
- 初心者もしっかり身につけられるプログラム!
札幌会場
道特会館 2018年 12月15日 (土) 13:00~17:00 2018年 12月16日 (日) 9:00~16:00東京会場
飯田橋レインボービル 2019年 2月2日 (土)13:00~17:00 2019年 2月3日 (日) 9:00~16:00参加料(税込)
一般 29,000円 会員 26,000円2018年度 日本学校ソーシャルワーク学会北海道ブロック研修会
更新日付:2018.10.02
教諭とスクールソーシャルワーカーの臨床力向上と協働の方法
~ 学校と地域の連携 ~
文部科学省が 2008 年に「スクールソーシャルワーカー活用事業」を開始して 10 年が経過し、2016 年からは“チーム学校”に向けて新たな取り組みをスタートさせたことから、ますます学校が地域において様々な機関とネットワークを形成していくことが重要になってきました。そしてスクールソーシャルワーカーにはさらに学校と地域の連携を促進する役割が期待されています。本年度におきましては、引き続き教諭とスクールソーシャルワーカーの協働をテーマに、より実践的、具体的な地域との連携方法について学びます。対象 | 小・中・高等学校教諭、養護教諭、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、その他医療・福祉関係者 |
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日程 | 2018年11月10日(土)14時~17時30分 |
会場 | 北星学園大学 B館 B402教室 札幌市厚別区大谷地西2丁目3-1 地下鉄・東西線「大谷地」駅・1番出口より徒歩 5 分 |
参加費 | 1,000円(学会員・学生500円) |
定員 | 100名(先着順とさせていただきます) |
申し込み方法 | E メールか FAX にて参加をお申込みください 返信〆切:11 月 3 日(土) |
平成30年度 障がい福祉研究会 権利擁護研修
更新日付:2018.09.04
相談支援専門官と精神科ドクターが福祉を語る
支援の充実が権利擁護の充実になる 今年度の相談支援事業を中心とした報酬改正の背景には、更なる障がい者の権利擁護の推進がその目的にあり、相談支援事業の質の向上を含めその体制整備を進める必要があるのではないかと考えています。 本研修会では、支援の充実こそが権利擁護の充実に繋がることについて、報酬改定の背景から共通理解を図るともに、それを担う人材を育む風土を地域に作り育てるために、多職種連携によるケアマネジメントの手立てについてさらなる学びを深め、各地域における権利擁護の推進に向けた体制整備に貢献することをねらいとしています。日程・会場 | 平成30年11月17日(土)10時~16時30分(予定) 北星学園大学 図書館棟4階 特別教室A(札幌市厚別区大谷地西2-3-1) |
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対象 | 行政関係者、障がい福祉サービス従事者、その他興味関心のある方 |
定員 | 185名 |
参加費 | おひとり2000円(当日申し込みは3000円となります) |
申し込み締め切り | 10月31日(締め切り後のキャンセルの返金は行いません) *定員を超える申し込みがあった場合は、受け付けできない場合もあります |