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【開催中止】シンポジウム 不安定化する「家族」
更新日付:2020.02.29
※主催者より開催中止の連絡がありました。詳細につきましては主催者にご確認ください。
―ソーシャルワーカーの抱く家族像の二面性と葛藤―
ドメスティックバイオレンスや児童や高齢者、障害児者の虐待、ひきこもり、8050問題など「家族」が抱える諸問題は現代社会において尽きることはない。 一方で「家族」は、あたたかい愛着形成の場であったり、社会の荒波から家族が共に支え合うことで居場所や自己承認の場であったりする。そのような「家族」と向き合うことが多いソーシャルワーカーらは、日々の実践のなかで「家族」をどのように捉えているのであろうか。また相談支援する側は、「家族」に何を期待し、ときにはどのようなことで失望するのであろうか。 そこで本シンポジウムでは、「不安定化する「家族」―ソーシャルワーカーの抱く家族像の二面性と葛藤―」と題して、学術的・実践的な知見の双方から「家族」に迫っていきたい。みなさまのご来場をお待ちしております。と き | 2020年3月1日(日)受付開始13:30 14:00~17:30 |
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ところ | 旭川市民文化会館 2階 第2会議室(旭川市7条通9丁目) |
参加費 | 無料 |
対 象 | 社会福祉学会員、福祉専門職、学生、その他関心のある方 |
申込方法 | メールにてお申込みください ※ 資料印刷の為、申込は 2月21日(金)までにお願いいたします。 |
北海道社会福祉協議会 助成事業募集のご案内
更新日付:2020.02.27
北海道社会福祉協議会より、令和2年度の助成事業募集の案内がありましたのでお知らせいたします。
詳細は下記URLをご覧ください。
○令和2年度北海道社会福祉総合基金一般公募助成事業のご案内(※実践活動への助成)
http://www.dosyakyo.or.jp/shintyaku_jyouhou/kikakusoumu/hukushi_kikin/index.html
○令和2年度「吉田・飯塚・長瀨基金」調査研究事業 募集のご案内(※研究事業への助成)
http://www.dosyakyo.or.jp/shintyaku_jyouhou/kikakusoumu/yoshida_kikin/index.html
【開催延期】日本ソーシャルワーク教育学校連盟北海道ブロック 2019 年度 ソーシャルワーク教育研修会
更新日付:2020.02.26
※主催者より開催延期の連絡がありました。詳細につきましては主催者にご確認ください。
スピリチュアルペインに寄り添うソーシャルワーク支援 ―ソーシャルワーカー養成教育において大切にされるべきことを考える―
ソーシャルワーカー倫理綱領の改定が進められています。改正倫理綱領(原案)では、6つ目の原理において、「ソーシャルワーカーは、すべての人々を生物的、心理的、社会的、文化的、スピリチュアルな側面からなる全人的な存在として認識する」と明記され、従来のバイオ・サイコ・ソーシャルの視点に加えスピリチュアルな視点が示されました。 柏木哲夫は、スピリチュアルペインの特徴を「人生の意味への問い」「苦しみの意味」「死生観に対する悩み」など7つの特徴として説明しています。終末期医療においては、患者・家族が死に向き合う中でスピリチュアルペインを経験することが多くなりますが、そのような場面だけではなく、だれであっても人生を揺るがすような生活課題に直面した時に、「何故わたしが?」という問い、「生きることの意味を見失う」といったスピリチュアルペインを経験することが少なくありません。 スピリチュアルペインにソーシャルワーカーはどのような支援ができるのか。クライエントの問いはクライエント自身が向き合うことになりますが、クライエントの痛みに思いを寄せ、共に向き合おうとする姿勢が根底に必要です。 本研修は、スピリチュアルペインに寄り添うソーシャルワークをテーマとして、ソーシャルワーカーとして求められる姿勢・支援を理解すること、加えて養成教育に関わる研鑽の機会とすることを狙いとし、「人間の尊厳」を価値とした生きることの本質を支えるソーシャルワーク支援について考えます。養成校教員、実習指導者、現任のソーシャルワーカー、ソーシャルワークを学ぶ学生など皆さまの参加をお待ちしています。開催日時 | 2020 年 2 月 29 日(土) 10:00~16:00(受付 9:30~) |
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会場 | 藤女子大学北 16 条キャンパス 755・756 教室(玄関右エレベータ 7 階) 札幌市北区北 16 条西 2 丁目 アクセス : 南北線「北 18 条駅」下車(徒歩5分)/東豊線「北 13 条東駅」下車(徒歩 10 分) |
定員 | 50 名 |
参加費 | 1,000 円(学生は無料) |
参加申し込み | 別紙の申込用紙にてファックス又はメールにてお申し込みください。(2 月 25 日まで) |
【開催中止】ソーシャルワークアセスメントスキルークライエントの全人的理解を目指してー
更新日付:2020.02.26
※主催者より開催中止の連絡がありました。詳細につきましては主催者にご確認ください。

日時 | 2020年3月7日(土) 10:00~16:00 |
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会場 | 札幌市教育文化会館 研修室403(札幌市中央区北1条西13丁目) |
申込方法 | メールにてご連絡ください。 |
締め切り | 2020年2月14日(金) |
さまざまな立場で超短時間雇用を考えるフォーラム
更新日付:2020.01.16

日時 | 2020年2月1日(土)13:00~16:00 |
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会場 | 札幌市生涯学習センターちえりあ 講堂 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | メールにてお申し込みください |
2019年度 一般社団法人 北海道精神保健福祉士協会 専門研修
更新日付:2020.01.14
○○から△△年 続・復興支援から学ぶ精神保健福祉士のできること~一精神保健福祉士として災害を考える~
時下、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。 この度、標記研修を当協会教育・研修部と社会活動・研究部の共催にて下記のとおり開催いたします。 さて、この案内を読まれている方は、○○に何を当てはめて想像し、そしてそれから何年が経過したでしょうか? 北海道の災害を当てはめてみると、2018 年 9 月 6 日に起きた北海道胆振東部地震から 1 年余りが経過しました。 今年度の当協会の全道大会では、「復興支援から学ぶ精神保健福祉士のできること~そこで暮らす人々のために~」と題し、北海道胆振東部地震への当協会会員ボランティア達の取り組みを紹介しながら、精神保健福祉士のできる復興支援について皆さんと考える機会を持ちました。 しかし、地震からの復興は未だに道半ばであり、依然として多くの方が被災前の生活から大きく変化した状況での生活を余儀なくされています。また、日本各地で豪雨や台風などの災害での被害も相次いで起き続けています。 災害は、他地域の「他人事」ではなく、常に自分の地域にも起こりうる「自分事」であり、だからこそ、「もしもの備え」ではなく、「いつもの構え」を持つことが必要なのではないでしょうか? 一地域住人として、一機関として、など様々な立場や視点で災害を考えることが必要ですが、今回は、当事者の方々の日常における生活支援を行っている我々精神保健福祉士が、一精神保健福祉士として普段から災害に対しどう構え、災害時にはどう動きながら災害支援にあたる必要があるのかを、今一度皆さんと共に考える機会としたいと思います。 多くの皆さんのご参加をお待ちしております。日時 | 2020 年 1 月 25 日 (土)13:30 ~ 17:45(13:00 受付開始) |
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会場 | 札幌市西区民センター区民ホール (住所:〒063-8612 札幌市西区琴似2 条7 丁目1-213階 地下鉄東西線琴似駅1 番出口徒歩5 分) |
参加費 | 研修会費:(当協会会員・学生)2,000円 (非会員)3,000円 交流会費 : 一 律 3,000円 |
定員 | 50人(先着順です。定員になり次第締切ります。) |
対象 | 北海道精神保健福祉士協会会員(今年度の会費を納入済のこと)、または、精神保健福祉士有資格者、精神保健福祉士を志望する学生、精神保健福祉に関心を持つ関係者・関係機関職員 等 |
第25回ウェルフェアカフェin白石
更新日付:2019.11.12
日時 | 2019年11月21日(木) 18:30~20:30 |
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場所 | 白石区複合庁舎 白石区民センター 区民ホール(新庁舎5階) (白石区南郷通1丁目南8) |
申し込み締切 | 11月8日(金)まで ※事前の申し込みが必要です |
高次脳機能障害リハビリテーション講習会
更新日付:2019.10.30
日時 | 2019年11月30日(土) 13:00~16:00(受付 12:30~) |
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開催地 | 札幌コンベンションセンター 107・108会議室(札幌市白石区東札幌8条1丁目1-1) |
参加費 | 無料 |

第7回 全国権利擁護支援実践交流会 in札幌
更新日付:2019.09.11
日時 | 2019年10月12日(土)13:00~、13日(日)10:00~ |
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会場 | ホテルライフォート札幌 札幌市中央区南10条西1丁目 |
定員 | 200名 |
参加費 | 会員:2,000円 非会員:3,000円 |
2019 年度 社会福祉教育セミナー
更新日付:2019.09.11
これからの社会福祉士・精神保健福祉士養成教育の課題
-令和元年における新カリキュラム(案)から考える-
今日、少子高齢化の進展など、社会経済状況の変化によるニーズの多様化・複雑化に伴い、既存の制度では対応が難しい様々な課題が顕在化してきています。そうしたなか、政府は地域住民や地域の多様な主体が参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく「地域共生社会の実現」を目指しています。社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会報告書(平成 30 年 3 月 27 日)では、社会福祉士・精神保健福祉士に求められる役割として、制度横断的な課題への対応や必要な社会資源の開発等をあげています。
それらの政策動向を受け、平成 30 年から厚生労働省において社会福祉士・精神保健福祉士養成課程における教育内容等の見直し作業が行われ、令和元年 6 月 28 日に新たな社会福祉士・精神保健福祉士養成教育カリキュラム(案)が公表されました。
今回の教育内容等の見直しは、「SW 専門職である社会福祉士/精神保健福祉士」の養成が前提となっており、新たなカリキュラム(案)においては SW 専門職として社会福祉士・精神保健福祉士に必要な「共通科目の増加」が大きなポイントです。また、養成校においては、これまで以上に「講義・演習・実習」の連動性の強化等が求められるとともに、社会福祉士養成課程では実習時間の増加への対応も必要です。さらに、社会福祉士・精神保健福祉士養成課程における共通テーマとして、「地域共生社会の実現」を念頭に、「SW 実習」は地域における多職種・多機関連携を踏まえた「総合的かつ包括的支援」を学修できるものとすること、個別支援に止まらず、社会資源の開発や地域づくり等の地域への支援について学修できること等が求められています。
以上を踏まえ、今年度は国家資格制度が目指す養成教育の方向性・内容について関係者間で理解を共有しつつ、SW 専門職である社会福祉士・精神保健福祉士養成において今後取り組むべき課題と展望について検討・協議することとします。関係者の皆様の参加をお待ちしております。
日 時 | 2019 年 11 月 9 日(土)11:00~17:30 ※受付 10:30~ |
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場 所 | 北星学園大学 C500 教室 |
対 象 | 養成校教員、実習指導者、社会福祉士、精神保健福祉士、学生、その他関心のある者 等 |
参加費 | 1,000 円 ※学生無料 |