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公益社団法人北海道社会福祉士会

トピックス

映画「八重子のハミング」のご紹介

更新日付 2017.06.12

下記のとおり映画の周知がありましたのでお知らせいたします。  この映画は、アルツハイマー病を発症した妻を介護する夫婦の実話です。 机上では学べない、人とのつながりや家族のきずな、地域の人とのつながり、 人間の尊厳、アルツハイマー病・認知症への理解など、多くのテーマが込められています。  認知症だと中高年の映画のイメージがありますが、これからの超高齢化社会を支える若者や、教員の方、そのご家族、医療福祉職の多くの方にも観ていただきたいと思います。  家族が認知症になってしまったら、目を背けて認めたくなかったり、中には虐待的な態度をする人もいますが、それも認知症を正しく理解する機会がないからだと思うのです。  独居の認知症の方も多くいますが、医療や介護サービスを拒否する方もいる場合、ご近所さんの助けも必要です。  医療福祉職の方たちも、一般の方たちも、もっと認知症・アルツハイマー病への理解を深めることが必要だと感じています。  この映画は、全国民に観てほしい映画、絶対に観る価値のある映画です。  「八重子のハミング」は、6月17日からディノスシネマズ札幌劇場で上映されます。  上映時間や終了時期は、6月14日以降に劇場へご確認ください。  映画の詳しい情報は、「八重子のハミング」公式ホームページをご覧ください。

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