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2016年度 地域包括ケア全国実践研究集会
更新日付 2016.09.15
~ 全世代対応型の地域包括ケアに求められるコーディネート力とは ~
本会は、これまで地域包括支援センターの社会福祉士の実践を中心として全国実践研究集会を開催してきましたが、今年度より地域包括ケアにおけるソーシャルワーク実践にその射程を広げて展開していきます。 国は、団塊の世代が 75 歳以上となる 2025 年度を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を掲げ、全国の市区町村では,それぞれの地域の実情に応じて地域包括ケアシステムの推進に向けた施策を展開しているところです。 さらに、2015 年 9 月 17 日に「誰もが支え合う地域の構築に向けた福祉サービスの実現-新たな時代に対応した福祉の提供ビジョン」を公表し、地域包括ケアを全世代・全対象に発展・拡大させた「新しい地域包括支援体制」の確立を目指す方針を示しています。特に、相談支援の「包括化」「統合化」の流れのなかで、コーディネート人材としての社会福祉士の役割があらためて問われています。 そこで、本会は新たな流れを踏まえ、全国で初めてとも言える全世代対応型の地域包括ケアに求められる「コーディネート力」をテーマとして「地域包括ケア全国実践研究集会」を開催します。開催日 | 2016 年 11 月 12 日(土)10:30~17:00 |
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会場 | 中央大学駿河台記念館281 号室(東京都千代田区神田駿河台3-11-5) |
参加対象 | 地域包括支援センター職員はじめ、社会福祉協議会職員、行政職員、サービス提供事業所等の職員、その他全ての相談機関の関係者など |
定 員 | 165名(先着順)(FAX の場合は必着、郵便の場合は消印有効) |
参 加 費 | 都道府県社会福祉士会の会員9,000 円、会員以外12,000 円(資料代を含む) |
申込方法 | 所定の申込書にてFAX又は郵便によりお申し込みください(電話申込不可) |
申込締切 | 10月12日(水)まで(先着順)とし、参加の可否を 10 月下旬までに書面にて通知します。 また、会場案内、参加費の納入方法、キャンセルの扱い等についても合わせてご案内します。 |
研修単位 | 全プログラムを修了することで,新制度の「生涯研修制度独自の研修 5 時間」、旧制度の「共通研修課程 5 単位」と認められます。 |
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