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2018年度 権利擁護実践研修会
更新日付:2018.10.31
※申込締切を過ぎても受付可能ですのでお問い合わせください。
本研修では、単に成年後見制度紹介だけの役割ではなく、制度を活用するために対象者を適切にスクリーニングする視点や、申立支援について知識を深めるとともに、後見人等が選任された後の専門職後見人の活動を学ぶことで、権利擁護に関する実践力向上を目指すことを目的に研修会を実施します。
日時・会場 | 2018年11月11日(日)13:00~16:30(受付12:30~) |
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会場 | かでる2.7 820研修室(札幌市中央区北2条西7丁目) |
定員 | 80名(定員になり次第締め切ります) |
対象者 | (1)地域包括支援センターに勤務する社会福祉士および専門職 (2)北海道社会福祉士会権利擁護センターぱあとなあ名簿登録者 (3)成年後見支援センター等に勤務する司法書士・社会福祉士 (4)虐待対応専門職チーム登録者・登録予定者等の弁護士および社会福祉士 (5)市町村担当職員 |
受講費 | 会員 3,000円 非会員5,000円(食事、宿泊費、旅費は含みません) *北海道社会福祉士会への入会手続き中の方は、会員扱いとさせていただきます。 *受講費には資料代を含みます。 |
申込締切 | 2018年10月31日(水) (定員になり次第締め切ります) |
申込方法 | 受講費は前払いとなります。振込票控えを申込書に添付し、「2018年度 権利擁護実践研修会申込書」に必要事項を記入の上、当会事務局までFAX又は郵送でお申込ください。 振込後のキャンセルにつきましては、11月 1日(木)までのキャンセルの場合は、手数料1,000円を差し引いた額を返金させていただきますが、11月2日(金) 以降のキャンセルの場合は返金いたしませんのでご了承下さい。 |
2018 年度 日本ソーシャルワーク教育学校連盟北海道ブロック 社会福祉教育セミナー
更新日付:2018.10.25
地域共生社会の実現に向けたソーシャルワーク専門職養成のこれから
~社会福祉士養成課程の見直しを踏まえた教育と実践の課題~
2018 年 3 月 27 日、社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会の報告書「ソーシャルワーク専門職である社会福祉士に求められる役割等について」が公表されました。これは、2016 年 12 月以降に行われてきた、地域共生社会の実現に向けて求められるソーシャルワークの機能やその中で社会福祉士が担うべき役割、多様化・複雑する地域の課題に対応できる実践力の強化のための方策に関する検討内容をとりまとめたものです。 この内容を受け、2018 年度中に社会福祉士養成課程の見直しが予定されていますが、先の報告書における社会福祉士養成課程の見直しの目的は、社会背景の変化とそれに基づく政策動向を受け、今日の多様化・複雑化する福祉課題に対応するためにソーシャルワーク機能を発揮できる実践能力を備えた社会福祉士を養成することにあります。そのための主要な論点として、①演習・実習の充実・見直し、②教員研修および実習指導者要件の見直し、③個別支援と地域支援を一体的に展開できる人材養成のための教育課程全体の見直し等があげられています。 さらに、実習施設の範囲や巡回指導のあり方に関する見直しも予定されています。加えて、今回の養成課程の見直しは、2021 年度を目処に実施が目指されている「新たな共通基礎課程」の動向とも関係しており、その内容は多岐にわたることが考えられます。 上記の社会福祉士養成課程の見直しは、今後見込まれる精神保健福祉士養成課程を含めたソーシャルワーク専門職養成教育および現場実践に大きな変化をもたらすと予測され、教育と実践にとっては、従来の考え方や方法を転換・刷新することが求められる側面も含んでいると言えるものです。 そこで、2018 年度の社会福祉教育セミナーは、社会福祉士養成課程見直しの動向を踏まえつつ、そこからみえるソーシャルワーク専門職の教育と実践に今後求められるもの・課題について、関係者が一同に会し議論を行うことにより、認識の共有化に向けた一助とすることを目的に開催いたします。多くの関係者の皆様の参加をお待ちしております。日時 | 2018 年 11 月 3 日(土)10:00~17:30 |
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場所 | 北星学園大学 A 館 404 教室 札幌市厚別区大谷地西 2 丁目 3 番 1 号 地下鉄東西線大谷地駅 徒歩 5 分 |
対象 | 養成校教員、実習指導者、社会福祉士、精神保健福祉士、学生、その他関心のある者 |
参加費 | 1,000 円(資料代) ※学生無料 |
申込 | 事務局まで E-mail または FAX にてお申し込みください。 |
演習で分析のコツがつかめる質的研究の進め方 基本習得
更新日付:2018.10.23
- グラウンデッド・セオリーの視座からコーディングの基本からカテゴリー化を体験
- 量的研究の分析枠組みとの違い,コンテント・アナリシスとの関係なども含めて学べる!
- 初心者もしっかり身につけられるプログラム!
札幌会場
道特会館 2018年 12月15日 (土) 13:00~17:00 2018年 12月16日 (日) 9:00~16:00東京会場
飯田橋レインボービル 2019年 2月2日 (土)13:00~17:00 2019年 2月3日 (日) 9:00~16:00参加料(税込)
一般 29,000円 会員 26,000円2018年度 日本学校ソーシャルワーク学会北海道ブロック研修会
更新日付:2018.10.02
教諭とスクールソーシャルワーカーの臨床力向上と協働の方法
~ 学校と地域の連携 ~
文部科学省が 2008 年に「スクールソーシャルワーカー活用事業」を開始して 10 年が経過し、2016 年からは“チーム学校”に向けて新たな取り組みをスタートさせたことから、ますます学校が地域において様々な機関とネットワークを形成していくことが重要になってきました。そしてスクールソーシャルワーカーにはさらに学校と地域の連携を促進する役割が期待されています。本年度におきましては、引き続き教諭とスクールソーシャルワーカーの協働をテーマに、より実践的、具体的な地域との連携方法について学びます。対象 | 小・中・高等学校教諭、養護教諭、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、その他医療・福祉関係者 |
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日程 | 2018年11月10日(土)14時~17時30分 |
会場 | 北星学園大学 B館 B402教室 札幌市厚別区大谷地西2丁目3-1 地下鉄・東西線「大谷地」駅・1番出口より徒歩 5 分 |
参加費 | 1,000円(学会員・学生500円) |
定員 | 100名(先着順とさせていただきます) |
申し込み方法 | E メールか FAX にて参加をお申込みください 返信〆切:11 月 3 日(土) |
2018年度ソーシャルワーカーデイ
更新日付:2018.09.14
2018年度 ソーシャルワーカーデイ
~福祉・医療・介護なんでも相談会~今年度は「介護のしごと」のイベント内でブースを設けてソーシャルワーカーデイを開催いたします。
日時:2018年11月11日(日) 11:00~16:30 場所:アリオ札幌(札幌市東区北七条東9-2-20) 最寄りの駅:苗穂駅[出口]から徒歩約14分災害支援本部からのお知らせ
更新日付:2018.09.13
9月13日災害支援状況
<災害支援本部情報>
9月12日
支援活動者:佐々木災害委員、山口災害委員長
支援地区:厚真ルーラル地域
支援内容:ニーズ聞き取り現地調査(社協看護師同行)
避難所訪問同行→生活再建ニーズ出始めている
災害VC支援→人手が不足気味
9月13日(活動中)
支援活動者:佐々木災害委員、山口災害委員長、石黒災害委員
夕方合流 髙橋副会長
支援現場ミーティング(災害委員会)山崎副会長合流(17:00ころの予定)
むかわ町について被害状況現地確認:神内副会長午前中に移動し10:30から役場にて
当会会員谷川さん・玉木さんから説明を受ける
<支援本部協議活動状況>
1.北海道全域の被害状況第1次把握(集約中→本日夕方完了予定)
2.日胆地区支部 厚真町VCに先行支援及び調整 及び派遣公募準備
むかわ町に現地確認派遣
3.支援活動資金繰り 予算補正等
4.日本社会福祉士会への支援調整等(竹田理事対応)
5.道社協災害ボランティアネット会議 本日13:30~14:30山崎副会長出席



災害支援本部からのお知らせ
更新日付:2018.09.10
昨日、現場確認を終えました。
災害対策委員長山口理事から報告があがりましたのでご覧ください。
平成30年胆振東部地震現地調査報告書
発災日時
平成30年9月6日 3時07分地震規模
M6.7 最大震度7現地調査日時 | 平成30年9月9日 11時~14時30分 |
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現地 | 厚真町(ケアセンターゆくり内) *土砂崩れがおき、犠牲者も多く、受け入れ体制が整っている厚真町からの要請を受け現地調査に赴く。 |
現地調査メンバー | 山崎副会長、日胆地区担当櫻井理事、日胆地区災害対策委員会石黒委員、災害対策委員長山口 |
厚真町側対応担当者 | 厚真町社会福祉協議会 主幹 高橋賢充 氏 (ケアセンターゆくり 0145-26-7501) |
現状の把握
・電力は全戸復旧しているが、浄水場が損壊した為1か月以上断水が続く見込み。その間は給水場を利用してもらう。給水場は各避難所に設置されているが、在宅避難者には高齢者や子供連れの方もみられ、毎日通う事に大きなストレスを抱える事が予測される。 ・避難所は6か所あり、役場の避難所には500人以上。スポーツ施設の避難所は120人程度。その他の4か所はそれぞれ40~50人程度。 ・役場の避難所には入浴テントがあるが、人数制限しながら入浴してもらっている。 ・厚真町の人口は4,000人程度のうち、1,000人近くが避難所にて生活しており、食糧に不足はないが食事内容が偏っており、おにぎりと豚汁だけでは飽きてきている。また、避難所によっても食事内容が違っている。 ・簡易トイレの数も多く、行列が出来てはいない。簡易トイレ横に手洗いポンプを設置し、衛生面に気をつけるよう注意喚起している。 ・沢山の方がトイレを使用する為、トイレの汚れも出てきている。清掃が必要と思うが手は足りていない。 ・また、ごみも収集が出来ず、積み上げている状態。今後は衛生面での課題も出てくると思われる。 ・避難所に生活している方は、余震もあり不安で家に帰れない方、水道が出ないので家に帰っても給水所に取りにくる手段が難しい方等である。 ・不安が強くパニック状態になっている方もおり、こころのケアを日赤の方にお願いしている。今後も集団生活による疲弊がみられる方がいるのではないかとの事。 ・家屋調査は人手も少なくまだ出来ていない。外観は壊れていないように見える家が多いが、家の中は地震でぐちゃぐちゃになっているので、落ち着いてきた際には家屋内清掃の支援が必要になってくる。 ・また、余震やこれから本震が来るかもしれないので、見えていない部分が損傷を受けており、その際に倒壊するリスクもあるかも知れない。 ・町内の特養施設は全壊状態で、近隣町村の施設に受け入れを依頼し、既に移動してもらっている。 ・厚真町のスタッフだけではノウハウが足りていないと厚真町スタッフが感じているとの事だったが、全国社協、道社協、中央共募等が災害支援に入ってくれており、支援の流れのアドバイスを受けながら体制を整えている段階との事。 ・その他、日赤や栄養士会等の名前を見かけた。各団体や、近隣町村(苫小牧等)の社協の方も支援に入っている様子が見受けた。現段階での動きと懸念されている事
・15日(土)~17日(月)の3連休。翌週22日(土)~24日(月)の3連休があり、ボランティアの方が多数来てくれる事が予測される。 ・12日(水)に災害ボランティアセンターを開設。 ・15日(土)マデには、在宅避難者のニーズを把握しておきたい。在宅ニーズは現段階では見えていないので、給水所に集まる方にポスターの貼りだしや、声掛けを行いながら、在宅で困っている事の情報を集めていく。支援要請内容
①災害ボランティアセンター(以下VC)の運営スタッフ ・12日(水)からVCの本格運営予定 ・15日(土)~17日(月)と22日(土)~24日(月)の3連休にボランティアが多数入る事が予測され、連休前にニーズの掘り起こしが必要。 ・ボランティア内容のマッチング ②ニーズ調査 ・社協職員と共にニーズ調査を実施。(安否確認、在宅状況の確認、避難所生活の確認等々が考えられ、具体的ニーズはまだ不明だが、ニーズの掘り起こしを基にマッチングしていく。) ③その他 ・その都度、厚真町のスタッフの方と話し合いながら柔軟に対応していく。今後の動き
・厚真町社協からの要請を受ける。 ・会員に向けた支援の要請(HP、Line@、地区支部長宛にメール連絡等) ・長期化する事が予測される。その都度ニーズを把握しながら支援の方向性を整えていく。




平成30年度 障がい福祉研究会 権利擁護研修
更新日付:2018.09.04
相談支援専門官と精神科ドクターが福祉を語る
支援の充実が権利擁護の充実になる 今年度の相談支援事業を中心とした報酬改正の背景には、更なる障がい者の権利擁護の推進がその目的にあり、相談支援事業の質の向上を含めその体制整備を進める必要があるのではないかと考えています。 本研修会では、支援の充実こそが権利擁護の充実に繋がることについて、報酬改定の背景から共通理解を図るともに、それを担う人材を育む風土を地域に作り育てるために、多職種連携によるケアマネジメントの手立てについてさらなる学びを深め、各地域における権利擁護の推進に向けた体制整備に貢献することをねらいとしています。日程・会場 | 平成30年11月17日(土)10時~16時30分(予定) 北星学園大学 図書館棟4階 特別教室A(札幌市厚別区大谷地西2-3-1) |
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対象 | 行政関係者、障がい福祉サービス従事者、その他興味関心のある方 |
定員 | 185名 |
参加費 | おひとり2000円(当日申し込みは3000円となります) |
申し込み締め切り | 10月31日(締め切り後のキャンセルの返金は行いません) *定員を超える申し込みがあった場合は、受け付けできない場合もあります |
2018年度 虐待防止研修会 案内
更新日付:2018.09.04
※障がい者関係施設からの申し込みは締め切りました。
高齢者関係施設からは若干受付可能です。事務局までお問い合わせください。
平成18年4月に「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」、平成24年10月1日には「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」が施行され、市町村等においては虐待の防止、適切な対応、支援等の取り組みが求められています。北海道社会福祉士会は、年齢や分野、虐待種別に関わらず、権利擁護について改めて考え、虐待防止のための基本的な理解を深めることにより、実践現場における権利擁護意識の醸成と虐待防止法の円滑な施行に取り組み、関係機関職員の資質向上を目的とした研修会を開催いたします。
日時・会場 | 2018年9月30日(日)9:50~16:00(受付9:30~) |
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会場 | かでる2.7 大会議室 (札幌市中央区北2条西7丁目) ※駐車場が限られていますので、公共交通機関をご利用ください。 |
定員 | 150名(定員になり次第締め切り。初めて受講する方を優先します。ご了承ください。) |
対象者 | (1)道各振興局社会福祉課虐待防止担当職員、市町村高齢者虐待防止担当職員 (2)市町村障がい者虐待防止担当職員 (3)以下の施設において勤務している職員 ≪高齢者施設関係≫ 養護老人ホーム・特別養護老人ホーム・軽費老人ホーム・有料老人ホーム 老人保健施設・介護療養型医療施設・認知症高齢者グループホーム・ 小規模多機能型事業所・サービス付高齢者向け住宅 等 ≪障がい者施設関係≫ 障害者支援施設、障害福祉サービス事業所(療養介護、短期入所、共同生活援助、 福祉ホーム、相談支援事業所、就労支援事業所 等) |
受講費 | 会員:3,000円 非会員:5,000円(食事・宿泊費・旅費は含みません) *社会福祉士会へ入会手続中の方は、会員扱いとさせていただきます。 |
申込期間 | 2018年8月20日(月)~9月3日(月) 申込受付期間外のお申込は受け付けられませんので、必ず上記期間内にお申込ください。 |
申込方法 | ①受講申込書に必要事項をご記入の上、FAXまたは郵送でお申し込みください。 ②受講定員を超えた場合は、初めて受講される方・会員を優先し受講者を決定いたします。 |