更新日付 2017.12.25
現在、福祉ニーズの増加と多様化に伴い、介護保険法による地域包括ケアシステムの推進、障がい者総合支援法による地域生活支援事業の拡大、また児童福祉法改正による市区町村を中心とした支援体制の構築や生活困窮者自立支援法における生活困窮者支援を通じたまちづくりなど、支援の対象となる方にとって地域を基盤とした支援のあり方が求められています。 さらに、制度・分野ごとの『縦割り』では解決が難しい、複合的な課題や制度の狭間にあるケースに対応するため、「支え手」「受け手」という関係を超えて、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく『地域共生社会の実現』に向け、専門職にとってのソーシャルワークのあり方が模索されています。 今回のセミナーでは、専門職に求められるソーシャルワークのあり方を学ぶことを目的に、大橋謙策先生による御講演と実践者によるシンポジウムを行います。日時 | 平成30年3月11日(日)13時30分~16時30分 |
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会場 | 苫小牧市民会館 小ホール(苫小牧市旭町3丁目2-2) |
参加対象 | ソーシャルワークに関心のある方 |
定員 | 140 名(定員になり次第締め切ります) |
参加費 | 社会福祉士会会員:無料、非会員:500 円 |
交流会 | 会費 4,000 円前後~セミナー終了後に大橋先生を囲んで交流会を行います。 |
申込み締切 | 平成 30 年 2 月 28 日(水) |