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地域包括支援センター等職員対象「権利擁護実践」研修会
更新日付 2015.10.21
成年後見の理念ではノーマライゼーションの思想と自己決定の尊重、残存能力の活用が謳われ、単に本人に代わって財産を管理することのみならず、本人の意思を尊重し本人が望む生活を実現するための積極的な財産管理を期待し、保護の対象としてでは無く、生活の主体者として位置づけることが重要です。2006年には地域包括支援センターが設置され、権利擁護業務の果たすべき役割は大きいといわれ続けています。 しかし、一方で、単に制度紹介するだけの「繋ぐ役割」のみが注目され、本来持つソーシャルワーク機能を強化するために制度活用がされていない課題が生じています。 総合相談としての入り口から、成年後見制度活用を意識した業務の視点、成年後見制度を活用するために対象者をスクリーニングする視点や説明力に焦点をあて、地域包括支援センター「権利擁護業務」の実践力向上を目指すことを目的に研修会を実施します。日時・会場 | 平成27年11月14日(土)10:50~16:00 (受付 10:30~) 会場:かでる2.7 1060会議室(札幌市中央区北 2 条西 7 丁目) <最寄り駅> ○JR札幌駅南口:徒歩 13 分 地下鉄さっぽろ駅(10 番出口):徒歩 9 分 ・地下鉄大通駅(2 番出口):徒歩 11 分 地下鉄西 11 丁目駅(4 番出口):徒歩 11 分 |
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定員 | 80名(定員になり次第締め切ります) |
対 象 者 | (1)地域包括支援センターに勤務する社会福祉士 (2)地域包括支援センター業務に従事している専門職 (3)市町村担当職員 (4)成年後見支援センター等に勤務する専門職 (5)虐待対応専門職チーム登録者・登録予定者等の弁護士および社会福祉士 |
受講費 | 会 員 3,000円 非会員 5,000円(食事、宿泊費、旅費は含みません) *北海道社会福祉士会への入会手続き中の方は、会員扱いとさせていただきます。 *受講費には資料代を含みます。 |
申 込 期 間 | 平成27年10月22日(木)~10月30日(金)(定員になり次第締め切ります) |
申 込 方 法 | 「2015 年度 権利擁護実践研修会申込書」に必要事項記入の上、当会事務局まで FAX(又は郵送)にてお申込下さい。 受講費は前払いとなります。振込票控えを申込書に添付し、FAX又は郵送でお申込 ください。振込用紙は郵便局に備え付けの「青色 振込取扱票」(振込手数料 各自負担)をご使用ください。振込後のキャンセルにつきましては、11月6日(金)までのキャンセルの場合は、手数料1,000円を差し引いた額を返金させていただきますが,11月9日(月)以降のキャンセルの場合は返金いたしませんのでご了承下さい。 |
詳細・申込用紙は下記リンクをクリックし、PDFにてご確認ください
2015年度 地域包括支援センター等職員対象「権利擁護実践」研修会 案内
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