【令和6年能登半島地震】被災圏域に対する協力申入れ
——————————————————————————————-■石川県庁、富山県庁への協力申し入れ
1月11日に、西島会長(日本士会)と末松会長(石川県庁)が石川県庁に、
1月12日に、岡本副会長(日本士会)が富山県庁に協力の申し入れを行いました。
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■福祉関係団体連絡会議
本日(1月12日)、令和6年能登半島地震について、関係者が連携して被災地支援に
取り組めるよう、厚労省及び福祉関係団体において、被災地支援に関する取り組み状況等を
共有するための連絡会議が開催されました。
西島会長からは、以下の内容を報告しています。
○1月7日に先遣隊が石川県社会福祉士会を訪問し、被災に関する情報収集、
及び今後の支援のあり方について協議を行い、以下の内容を確認していること。
①石川県社会福祉士会会員に対してDWATへの登録、活動希望者を募集する
②石川県社会福祉士会事務局に災害避難者相談窓口を設置する
③事務局にコーディネーターを配置する
④日本社会福祉士会からの現地支援も想定して、石川県庁と連携して対応していく
○1月9日に、厚生労働省社会・援護局長宛に、11日には石川県知事宛に
能登半島地震に対する支援について、本会として協力することを伝えていること。
○石川県健康福祉部厚生政策課と社会福祉士会としての支援活動について協議を行った結果、
まずは今後、石川県社会福祉士会会員が県内DWATに協力する形で、
行政と連動したから支援活動に入っていく予定であること。
支援活動の長期化も予想され、状況に応じて全国の会員から活動者を募り、
支援活動を継続することも想定していること。
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<参考>
石川県知事あて協力申入れ
富山県知事あて協力申入れ
福祉関係団体連絡会議
04【資料2】厚労省の取組