更新日付 2017.08.30
平成28年の台風 10 号災害等による大雨等災害では、2000 年の有珠山噴火以降初めてとなる災害ボランティアセンターが道内4町に設置され、北海道社会福祉協議会においてもそれら災害ボランティアセンターに対する支援活動を行ってきました。相次ぐ災害への対応として、本年4月には常設型の災害ボランティアセンターである「北海道災害ボランティアセンター」を北海道社会福祉協議会に開設し、円滑な被災者支援活動の展開に向けたネットワーク構築や人材育成事業等を企画展開しています。 我が国では東日本大震災を契機に災害対策基本法が改正され、災害ボランティアとの連携(法第5条の3)や避難行動要支援者名簿の作成(法第49条の10)が明文化されたほか、本年3月には「地方公共団体のための災害時受援体制に関するガイドライン」と「広く防災に資するボランティア活動の促進に関する検討会提言」が内閣府においてまとめられるなど、災害に備えた支援体制の構築や災害時における円滑な支援活動の展開が求められています。 これらを背景に、災害ボランティアセンターの仕組み構築と災害時の多様な支援活動を生み出すボランティアコーディネーションを担う人材の育成・資質向上を目指すため、本研修会を開催いたします。とき/ところ |
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参加対象 |
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参加経費 | 無料 |
定員 | 各会場100名 ※会場の都合により定員になった場合はお断りする場合もあります。 |