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災害支援本部からのお知らせ

更新日付 2018.09.10

昨日、現場確認を終えました。
災害対策委員長山口理事から報告があがりましたのでご覧ください。

平成30年胆振東部地震現地調査報告書

発災日時
平成30年9月6日 3時07分
地震規模
M6.7  最大震度7

現地調査日時平成30年9月9日 11時~14時30分
現地厚真町(ケアセンターゆくり内)
*土砂崩れがおき、犠牲者も多く、受け入れ体制が整っている厚真町からの要請を受け現地調査に赴く。
現地調査メンバー山崎副会長、日胆地区担当櫻井理事、日胆地区災害対策委員会石黒委員、災害対策委員長山口
厚真町側対応担当者 厚真町社会福祉協議会
主幹 高橋賢充 氏
(ケアセンターゆくり 0145-26-7501)

現状の把握
・電力は全戸復旧しているが、浄水場が損壊した為1か月以上断水が続く見込み。その間は給水場を利用してもらう。給水場は各避難所に設置されているが、在宅避難者には高齢者や子供連れの方もみられ、毎日通う事に大きなストレスを抱える事が予測される。
・避難所は6か所あり、役場の避難所には500人以上。スポーツ施設の避難所は120人程度。その他の4か所はそれぞれ40~50人程度。
・役場の避難所には入浴テントがあるが、人数制限しながら入浴してもらっている。
・厚真町の人口は4,000人程度のうち、1,000人近くが避難所にて生活しており、食糧に不足はないが食事内容が偏っており、おにぎりと豚汁だけでは飽きてきている。また、避難所によっても食事内容が違っている。
・簡易トイレの数も多く、行列が出来てはいない。簡易トイレ横に手洗いポンプを設置し、衛生面に気をつけるよう注意喚起している。
・沢山の方がトイレを使用する為、トイレの汚れも出てきている。清掃が必要と思うが手は足りていない。
・また、ごみも収集が出来ず、積み上げている状態。今後は衛生面での課題も出てくると思われる。
・避難所に生活している方は、余震もあり不安で家に帰れない方、水道が出ないので家に帰っても給水所に取りにくる手段が難しい方等である。
・不安が強くパニック状態になっている方もおり、こころのケアを日赤の方にお願いしている。今後も集団生活による疲弊がみられる方がいるのではないかとの事。
・家屋調査は人手も少なくまだ出来ていない。外観は壊れていないように見える家が多いが、家の中は地震でぐちゃぐちゃになっているので、落ち着いてきた際には家屋内清掃の支援が必要になってくる。
・また、余震やこれから本震が来るかもしれないので、見えていない部分が損傷を受けており、その際に倒壊するリスクもあるかも知れない。
・町内の特養施設は全壊状態で、近隣町村の施設に受け入れを依頼し、既に移動してもらっている。
・厚真町のスタッフだけではノウハウが足りていないと厚真町スタッフが感じているとの事だったが、全国社協、道社協、中央共募等が災害支援に入ってくれており、支援の流れのアドバイスを受けながら体制を整えている段階との事。
・その他、日赤や栄養士会等の名前を見かけた。各団体や、近隣町村(苫小牧等)の社協の方も支援に入っている様子が見受けた。

現段階での動きと懸念されている事
・15日(土)~17日(月)の3連休。翌週22日(土)~24日(月)の3連休があり、ボランティアの方が多数来てくれる事が予測される。
・12日(水)に災害ボランティアセンターを開設。
・15日(土)マデには、在宅避難者のニーズを把握しておきたい。在宅ニーズは現段階では見えていないので、給水所に集まる方にポスターの貼りだしや、声掛けを行いながら、在宅で困っている事の情報を集めていく。


支援要請内容
①災害ボランティアセンター(以下VC)の運営スタッフ
・12日(水)からVCの本格運営予定
・15日(土)~17日(月)と22日(土)~24日(月)の3連休にボランティアが多数入る事が予測され、連休前にニーズの掘り起こしが必要。
・ボランティア内容のマッチング
②ニーズ調査
・社協職員と共にニーズ調査を実施。(安否確認、在宅状況の確認、避難所生活の確認等々が考えられ、具体的ニーズはまだ不明だが、ニーズの掘り起こしを基にマッチングしていく。)
③その他
・その都度、厚真町のスタッフの方と話し合いながら柔軟に対応していく。

今後の動き
・厚真町社協からの要請を受ける。
・会員に向けた支援の要請(HP、Line@、地区支部長宛にメール連絡等)
・長期化する事が予測される。その都度ニーズを把握しながら支援の方向性を整えていく。





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